「デイリー新潮」(新潮社)が2日、“片瀬那奈は事実上のクビだった ドラマ関係者から「一緒に仕事はできない」との声が噴出”のタイトルで記事を配信。
9月30日をもって所属する芸能事務所・研音との契約解消となった女優の片瀬那奈さんについて、竹野内豊さん、天海祐希さん、唐沢寿明さんらクリーンなイメージの同事務所所属俳優が多い中で片瀬さんは異端な存在となっていたこと、妹分として知られる沢尻エリカさん、そして交際相手が、この2年ほどの間にいずれも薬物逮捕されたことで片瀬さん自身も捜査当局にマークされ続けているであろう状況で、ドラマなどスポンサーで成り立つテレビにおいてはリスクの高さから片瀬さんが敬遠される存在となってしまっていることなどが綴られている。
「沢尻さん逮捕のときから、片瀬さんに対する疑惑の目は非常に多い状況が続いていました。
いったんは時間の経過とともにやや緩んだかとも思いますが、今度は同棲相手の薬物逮捕ですからね。
今回、こうして契約解消という事実上のクビに至ったのは仕方ないことでしょう。
逮捕時に別の女性と関係を持っている最中だった
ただ、デイリー新潮の報道で最も驚かされたのは、『今年7月上旬、捜査当局は(片瀬さんの同棲相手である)岡田容疑者がコカインを使用しながら、違う女性と性行為をしていたところを逮捕』と書かれていたことですね。
7月に文春(文藝春秋)がスクープしてからこれまで、片瀬さんの同棲相手が薬物で逮捕され、その後、片瀬さんも家宅捜索や尿検査を受けた事実は報じられていましたけど、同棲相手が逮捕時に別の女性と関係を持っている最中だったことは明文化されていませんでした。
『おそらくそうだろう』という見方をしている方はいましたが、こうして明文化されたことで『同棲相手がコカインを使用しながら違う女性と性行為してる所を逮捕されたって最悪過ぎる。
そんな男性と長年同棲してたんだ~』『同棲相手が違う女性と性行為してたところを逮捕されるとか片瀬情けないw』と、薬物疑惑とは別の側面でも片瀬さんにツッコミを入れる声が上がっていますよ」(メディア記者)
ただでさえ事務所を離れて今後の芸能活動に黄色信号が灯る中、片瀬さんにとっては泣きっ面に蜂な報道となったのではないだろうか……。
(文/佐藤博幸)
~ライター略歴~
山口県出身
大のアイドル好きで、アイドル関連をメインに記事執筆を行っている