「東スポWeb」が26日、“眞子さまの結婚について海外メディアは「天皇陛下の反抗的な姪」と報道”のタイトルで記事を配信。
記事には、秋篠宮家の長女眞子さまが小室圭さんとの結婚において、女性皇族の結婚に伴い支給される“一時金”を辞退する意向であり、これを受け宮内庁などは意向を汲む方向で調整をしていることについて、複数の海外メディアが「伝統を破る前代未聞の事態」と報じていることが綴られている。
イギリスでもっとも古いタブロイド紙「デイリー・メール」は“天皇陛下の反抗的な姪が来月婚姻の日時を発表へ”と批判的なタイトルで記事を打ち、同じくイギリスのタブロイド紙で100年以上の歴史を持つ「デイリー・ミラー」は“（眞子さまは）皇室で最も人気があり、ファッショナブルな皇族のひとりで、キャサリン妃のような存在”と評していることなども記されている。
「『天皇陛下の反抗的な姪』という表現に対しては、『言い得て妙』『皇室制度を揺るがすほどのグレ具合ですからね』と賛同する声が多く聞こえてきていますね。
まともには受け入れづらいという反応も
一方で『皇室で最も人気があり、ファッショナブルな皇族のひとりで、キャサリン妃のような存在』という評価に対しては、『え？誰が？？？』『誤報ではありませんか』『笑えない冗談はやめてください』『リップサービスも度を越すとただの皮肉…いや、あえて皮肉を言ってるのか』など、まともには受け入れづらいという反応が数多く出ている状況です。
『伝統を破壊して、ロイヤルの歴史に汚点を残そうとしている感じは、キャサリン妃というよりはメーガン妃、あるいはヘンリー王子に近いものがあるんじゃないかな。いや、メーガン妃やヘンリー王子はきちんと自分たちで経済的に独立しているわけだし、お2人に失礼か』といった指摘もありますよ」（メディア記者）
眞子さまの妹・佳子さまについては、“美しすぎる皇族”といったキャッチフレーズで週刊誌などがその人気の高さを報じていたように思うが、眞子さまが“最も人気”、“ファッショナブル”という評価を受けている話は確かに聞いたことがないような気がする。
（文／二宮誠司）