日本での興行収入は、圧倒的歴代1位となった400億円超え、全世界では興行収入500億円超えという驚異の数字を叩き出した『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が、25日夜、フジテレビ系にてテレビ初放送となった。
完全ノーカットで放送された同映画のテレビ初放送は大いに注目を集め、放送中はもちろんのこと、放送前後にもSNSのトレンドに関連ワードが複数入る状況となった。
そんな『鬼滅の刃』に関連して26日、「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)が《『鬼滅』善逸・下野紘が“結婚”初告白!「赤ちゃん抱っこでチャリ散歩」なパパの顔》の見出しで記事を配信。
同メディアの取材により、これまで非公表だった声優・下野紘さんの結婚などプライベートな部分が明らかとなったのだが……。
多くのファンが疑問の声
「不祥事を起こしたわけでもなく、あえて『公表しない』という方針を家族との話し合いの中で決めていた下野さんのプライベートを、いくつもの写真を添えて晒したことに、多くのファンが疑問の声を上げていますね。
『本人達が公表しないって決めたのだってちゃんと理由があるんだから、本人達が公表するまで待てよ』『プライベートな事だし、そっとしてあげれば良いと思う』『勝手に盗撮して、いきなりプライベートを過ごしてるところに現れて、事情を聞くってほぼ犯罪でしょう』といった具合です。
また、今回掲載された写真の中には、下野さんが抱っこひもでお子さんを抱っこした状態で自転車に乗っているものもありましたので、『抱っこ紐で自転車は危険なのでやめた方がいいと思います』『抱っこヒモの自転車は皆さまご指摘の通り危ないかと。せめておんぶかな』と、転倒してしまった際に子どもにかかる衝撃の大きさなどから法律で禁止されている、自転車の乗車方法について言及するものもありましたよ」(メディア記者)
週刊女性は、おんぶではなく抱っこの状態で幼児を同乗させることが道路交通法違反になることを理解したうえで、今回の写真を掲載したのだろうか。
もちろん法律違反は許されることではないが、取材姿勢も決して褒められたものではないだけに、否定的な意見が多数寄せられているのも当然だろう。
(文/等々力おさむ)
~ライター略歴~
山梨県出身
かつては某俳優の付き人を務めていた
現在は芸能ネタを中心にライターとして活動中