柳楽優弥さん主演で、有村架純さんと三浦春馬さんが主要キャストで出演する『映画 太陽の子』（配給：イオンエンターテイメント、監督：黒崎博さん）。
封切りは8月6日だったが、9月24日から京都府福知山市にある“福知山シネマ”での公開が始まることを記念して、22日よりパネル展が開催されている。
パネル展の会場は、福知山シネマと同映画のロケ地となった京丹後市にある“アミティ丹後”の2会場で、10月21日までの1ヶ月間、観覧無料にて実施されるという。
『天外者』のようにロングラン作品となっていく可能性も
「来年1月公開の長澤まさみさん主演『コンフィデンスマンJP 英雄編』の構成次第では変わってくる可能性がありますが、『太陽の子』は現状、三浦春馬さんにとって最後の出演映画となっています。
封切りから2～3週間で上映終了となる劇場が多かったこともあり、『ロングランとはならないのかも…』と不安がるファンもいましたが、その後、上映期間延長や追加上映が続いていますので、三浦さんにとって最後の主演映画『天外者』のようにロングラン作品となっていく可能性も十分あるのではないかと思いますよ」（メディア記者）
京都・京丹後の美しい海を前に、撮影に臨む柳楽さん、有村さん、三浦さんの姿など、映画を身近に感じられる貴重なパネルの数々が展示されるパネル展。
お近くにお住いの方は、この機会に『映画 太陽の子』とともにパネル展も堪能されてみてはいかがだろうか。
（文／西野麻衣）
～ライター略歴～
茨城県出身
シナリオライター、エッセイスト、芸能ライターと多岐にわたる執筆業を行っている