中居正広「もう少し…」竹内結子さん急逝から3ヶ月で想い | The Audience
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中居正広「もう少し…」竹内結子さん急逝から3ヶ月で想いを吐露

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ぱくたそ

 タレントの中居正広さんが26日、自身がパーソナリティを務めるラジオ『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送)に出演し、9月27日に急逝し12月27日で3ヶ月が経過となった女優の竹内結子さんへの想いを語った。


 竹内さんの死後まもなくに収録された『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、「他の芸能人の方のときもそうだけど、基本的にメディアでは気持ちなどを語らないのが自分の流儀」としていたものの、影響の非常に大きい7月18日に急逝した三浦春馬さんや竹内結子さんについては、このたびラジオで話すことを決意したようだ。

凄く根性がある子

 竹内さんについては「状況とかいきさつとか、公式コメントとか見ても、まだ受け入れられないというか、コメントするのが苦手で」と前置きしつつも、「思い出も、想いもいっぱいある」とし、「凄く根性がある子、38度の熱が出ても撮影休みを嫌がるとか」と竹内さんが20歳ごろのドラマ『白い影』(TBS系)での共演時の思い出を語った。
 
 また「最後に会ったのは19年の春『仰天ニュース』(日本テレビ系)のハワイロケだった」と振り返りながら「いっぱい笑った」「もう少しお話したかったなぁ」と正直な気持ちを話していた。

 自死と見られる最期で、遺書のようなものも残っておらず、非常に個人的な問題という要素が強いため、どのような経緯で、どんな気持ちの推移の末に、といった部分については、今後も詳しいことが分かることはおそらくないだろう。
 
 ただ、竹内さんが残してくれた作品の数々や、ともに時間を過ごした人たちの記憶の中では、これからも生き続ける。
 
 竹内さんの月命日である今日、あらためて竹内さんを偲び、ご冥福を祈りたい。
 
(文/梅林隆介)