タレントの小倉優子さんが17日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演。
小倉さんの実家に記者が突撃取材をした際、小倉さんの現状について質問された小倉さんの父親が「コロナ禍で今、会ってないから分かりません」と答えたところ、誌面に載った内容では、小倉さんの父親が電話で「生活は大丈夫か?」と尋ね、小倉さんが「なんとかなる」と答えたなどのやり取りがあったことになっていたというエピソードを披露した。
徹底的に撲滅していくべき
「7月に女性自身(光文社)が出した“小倉優子「どうにかやっていける」実父に明かした離婚危機の現状”という見出しの記事のことだと思いますが、とんでもない捏造ですよね。
ご本人も家族も、ものすごく心を痛めて人間不信になってしまう可能性がありますから、このようなメディアは徹底的に撲滅していくべきではないかと思います。
昨年、三浦春馬さん、芦名星さん、竹内結子さんといった、人気も実力も高い俳優たちが相次いで急逝し、生前のご本人、さらには亡くなった後の遺族の状況などを、親族や知人、友人とされる方のコメントとして掲載するメディアがいくつもありました。
そうしたものの中にも、今回小倉さんが指摘したような捏造、印象操作の類がいくつか紛れていて、亡くなられた方々やご遺族の尊厳や名誉を傷つけているのではないかと思うとゾッとしますよ」(メディア記者)
そもそも、不祥事などでない限り、有名人だからと言ってプライベートなことをあれこれと書き立てられて良いわけがないだろう。
ましてや、捏造など絶対にあってはならない。
(文/西島龍大)
~ライター略歴~
沖縄県出身
ゴーヤとミミガーが苦手というまさかの体質で大のギャンブル好き