楽天のオコエ瑠偉選手が25日に、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、200万円ダウンの年俸1000万円でサインしたという。
GM兼任監督となった石井一久監督はオコエ選手について「まだ考えが甘い。自己評価が本人の中で高い感じがする」などと努力不足を指摘するコメントをした。
「これには、楽天ファンからも厳しいコメントが続々と寄せられていますね。
ファンから舐められている
『梨田監督に"野球を舐めてる”って酷評された時と変わってない』『学生時代から練習をサボりまくってたり監督と揉めてたりしてたのは有名』『23歳にもなって私生活教育されなきゃいけないレベルとか終わってる』『再来年には格闘家転向してるんじゃね?』などです。
身内とも言える楽天ファンからここまで舐められているのであれば、それこそ野球を舐めている場合ではないでしょうね。
身体能力の高さなど野球の才能は、ファンにも石井監督をはじめプロの方々にも認められているわけですから、心構え一つで十分化ける可能性はあると思いますよ。
ただ、その心構え一つを変えるのが年々難しくなっていきます。まだ23歳なんて考えているようでは先が思いやられます」(スポーツ記者)
もう23歳という覚悟を持って、来年活躍できなければクビだという気持ちを持って全力を尽くすしかないようだ。
オコエ選手本人は、石井監督の言葉を受けてかどうかは分からないが、契約更改後に「来年、頑張ります!」とコメントしている。
有言実行となるのか、オコエ選手の今後の動向に注目していきたい。
(文/有村和巳)