アミューズが管理するツイッターアカウント“三浦春馬&STAFF INFO”が10日、「先日ツイートいたしました、三浦春馬出演の「tourist ツーリスト」DVD化のお知らせに誤字がありました。申し訳ありませんでした。 正)tourist 誤)tourirt 」と7日に投稿した内容に関する訂正とお詫びを発表した。
「『訂正までに3日以上もかかったスピード感のなさが、企業としての体質を物語っている』『さすがに遅すぎますよね…』といった厳しい意見もありますが。
“三浦春馬&STAFF INFO”の訂正とお詫びツイートへの直接のリプライにおいては、『春馬くも誤字多かったですから、それを思い出せてむしろ嬉しかったです。ありがとうございます』『春馬さんが降臨したんだと感じられて嬉しかったです。お詫びなんてしないでください』『さすがは三浦春馬さんの公式ツイッター。三浦さんらしさが溢れてますね』と、誤字があったことを歓迎するコメントがかなり多く上がっている状況です。
ミスがあった、そして訂正までに時間がかかったとは言え、訂正があったことに対して感謝を伝えることは素晴らしいことだと思いますよ。
意味が違う
ただ、三浦さんが生前にしばしば誤字があったことと、今回の公式ツイッターの誤字では意味が違うと思うんですよね。
三浦さんは常に周囲に愛と思いやりをもって接し、できるだけ相手が不快な思いをしないように生活していた方だと思います。
もちろん誤字は人間ですからあったでしょう。ただ、誤字に気づいたら、あるいは間違いを指摘されたら速やかに修正をしていたはずです。
投稿当日からいくつも誤りを指摘する声があったにもかかわらず、訂正までに3日以上を要した公式ツイッターの姿勢にはやはり疑問が残ります。
そして、三浦さんは人の名前や作品の名前を間違えるという極めて失礼なミスはしなかったように思うんですけどね…」(メディア記者)
すでに訂正やお詫びがあった以上、ミスに対してさらに責める必要はないと思うが、ミスを褒め称えるのはさすがに違うのではないだろうか。
(文/窪田翔吾)