竹中直人と斉藤和義『月夜の蟹』で三浦春馬さん語る…菅田将暉など“呪縛を解く流れ”加速か | The Audience
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竹中直人と斉藤和義『月夜の蟹』で三浦春馬さん語る…菅田将暉など“呪縛を解く流れ”加速か

竹中直人と斉藤和義『月夜の蟹』で三浦春馬さん語る…菅田将暉など“呪縛を解く流れ”加速か
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 竹中直人さんがMCを務めるTBSラジオ『月夜の蟹』が29日放送された。

 ゲストはシンガーソングライターの斉藤和義さんで、トークテーマは“映画音楽”に。
 
 斉藤さんは、2年ほど前に『アイネクライネナハトムジーク』(配給:ギャガ、監督:今泉力哉さん)で映画音楽を担当したエピソードを披露。
 
 きっかけは、色んな人とのコラボのアルバムを作成していたときに、恋愛をテーマにした楽曲の作詞を小説家の伊坂幸太郎さんに依頼したことだという。
 
 伊坂さんからは「歌詞は書けませんが、小説なら書けます」と回答があり、伊坂さんにとって初めての恋愛小説として『アイネクライネ』が出来上がった。
 
 この『アイネクライネ』の中に出てくるワードを抽出したり、世界観から感じるものを組み合わせて『ベリー ベリー ストロング ~アイネクライネ~』という楽曲を斉藤さんが作成。
 
 また、『アイネクライネ』の続編を伊坂さんが10年がかりで書き上げ、『アイネクライネナハトムジーク』という恋愛小説集が完成。
 
 これが映画化される運びとなり、斉藤さんは主題歌はもちろんのこと全編に渡って音楽を担当することになったとのこと。
 
 竹中さんが斉藤さんに「(作品を知らなかったので)DVD見ます」と伝えると、斉藤さんは「多部未華子ちゃんと三浦春馬くんが恋人を演じている」ことを説明しつつ、「春馬くんは(もう亡くなっていて)残念でしょうがないですけど…」と。
 
 これを受け、竹中さんは「俺も、一昨年にやった舞台を春馬が観に来てくれて、全然元気で一緒に写真撮ったりして、ものすごくたくましくなってた」「春馬とは映画『キャッチ ア ウェーブ』(配給:ワーナー・ブラザース映画、監督:高橋伸之さん)で一緒になって、それに自分の映画にもちょっと出てもらったりしたこともあった」と在りし日の三浦さんを回想していた。
 
 三浦さんが急逝した直後からごく最近まで、“三浦春馬”という固有名詞がどこかタブー視されているかのような状況が続いていた。
 
 いや、今もなお状況はさほど変わっていないとも言えるだろう。
 
 だが、先日、菅田将暉さんが『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)にて、「最も刺激を受けてきたのは同年代の俳優たち」としてその1人に三浦さんの名前を挙げた。
 
 そして、今回は竹中さんと斉藤さんが三浦さんの名前を挙げてエピソードトーク。
 
 1年余り続いてきた異様な状況、謎の呪縛が、ようやく解け始めているのかもしれない。
 
(文/窪田翔吾)