アミューズにとって三浦春馬さんとファンの存在とは?「14時10分」の裏側に迫る | The Audience
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アミューズにとって三浦春馬さんとファンの存在とは?「14時10分」の裏側に迫る

アミューズにとって三浦春馬さんとファンの存在とは?「14時10分」の裏側に迫る
The Audience

 27日、昨年急逝した三浦春馬さんがJUJUさんとともにMCを務めた(現在は、三浦さんの後継として鈴木亮平さんが出演)NHK紀行番組『せかほし』こと『世界はほしいモノにあふれてる』のDVD&ブルーレイBOXが発売となった。

 同日に、三浦さんに関連する情報リリースを行う《三浦春馬&STAFF INFO》のツイッターアカウントからも“本日、三浦春馬がMCをつとめた「世界はほしいモノにあふれてる」のDVDが発売となりました”との報告があった。
 
 ところが、この《三浦春馬&STAFF INFO》が報告を行った時刻が「14時10分」だったということで、様々な声が上がっている。
 
 「14時10分」は、アミューズが昨年7月18日に三浦さんが永眠した時刻として発表したものとピタリと一致している。

ピタリと一致する時刻が指し示すものとは…

 「グッズの発売開始であったり、映画の公開スタートであったり、当日の報告は通常朝早く、遅くとも午前中のうちには行うものなのに、なぜわざわざ午後の、しかも春馬くんがこの世を去った時刻と完全に一致する時刻を選んだのか?ファンに対する嫌がらせですか?」という声や、「三浦さんの死亡時刻をリマインドすることで、三浦さんの死の裏にあるSOSみたいなものをアミューズは発信しているってこと?」といった指摘もある。
 
 《三浦春馬&STAFF INFO》からは、これまでにも様々なリリース情報や報告が行われてきているが、三浦さんの急逝以降で「14時10分」に投稿が行われたことはこれまで1度もなかった。
 
 また、「12時」「17時10分」など、10分刻みの切りの良い時刻でしか投稿ができないようなシステムになっているのかとも考えたのだが、「16時59分」や「14時22分」といった具合に1分ごとの時刻で投稿できるようになっていることが明らかな状況だ。
 
 であれば、なぜ「14時10分」という時刻での投稿を今回行ったのだろうか?
 
 単なる偶然、ということであればさすがに様々な疑問から過敏にならざるを得ないファンの心理に対して配慮に欠けるだろう。
 
 あえて、ということであれば、その目的は一体何なのか?
 
 SNSなどで声があがっているように嫌がらせなのか、それとも何かに気付いてほしいというような意図があるのか。
 
 今後の《三浦春馬&STAFF INFO》ならびにアミューズの発表内容はもちろんのこと、その発表を行う時刻に注目していきたい。
 
(文/西島龍大)
 
 ~ライター略歴~
 沖縄県出身
 ゴーヤとミミガーが苦手というまさかの体質で大のギャンブル好き