現在はJUJUさんと鈴木亮平さんがMCを務め、かつてはJUJUさんと三浦春馬さんというMC体制をとっていたNHK紀行番組『世界はほしいモノにあふれてる』、通称『せかほし』。
この『せかほし』のDVD&ブルーレイが27日発売日を迎え、多くのファンが手元に商品が届いたことをうれしそうに報告する様子がSNSなどで数多く見られた。
初代MCである三浦春馬さんの所属するアミューズは、《三浦春馬&STAFF INFO》のツイッターアカウントにて“本日、三浦春馬がMCをつとめた「世界はほしいモノにあふれてる」のDVDが発売となりました。是非お手にとってご覧ください”と発売報告のコメントを発表した。
このコメントが物議を呼んでいるようで……。
最も問題視されているのは…
「コメントそのものに対して、『すごく簡素なコメントで春馬くんへの愛が感じられない』といった指摘もあるんですけどね。
最も問題視されているのは、このコメントを投稿した時刻なんですよ。
14時10分ということで、『わざとではないか?』『こんな偶然ってある?』『どれだけ苦しめれば気が済むの?』『闇が深すぎて、あらためて春馬くんの死に対する疑問が大きくなってきた』といった声がいくつも出てしまっています。
と言いますのも、昨年9月4日にアミューズが発表した三浦さん死亡当日の経緯では、マネージャーが三浦さんを迎えに行った“約束の時間”や、連絡がつかないために管理会社の方に三浦さんの部屋の鍵を開けてもらった時刻、その後三浦さんを病院に搬送した時刻、これらはいずれも具体的にされていないんですが、永眠した時刻だけは14時10分とハッキリ記されているんです。
発売の報告は、購入促進の目的も多分に含んでいるワケですから、本来早朝、遅くとも午前中のうちに済ませることが多い中、あえての午後、あえての14時10分なのではないかと勘繰る声が多くなっているということですね」(メディア記者)
あえて、なのか?もしそうならば何のために?
偶然だったとしても、様々な疑問を抱え敏感になっているファンの気持ちをざわつかせるタイミングとなってしまったという事実は揺るぎないのではないだろうか。
(文/窪田翔吾)