「J-CAST ニュース」が27日、“木村拓哉、集合写真で「ひとりだけマスク」 衛生意識の高さに賞賛相次ぐ”の見出しで記事を配信。
25日に木村さんが自身の公式インスタグラムに投稿した、9月17日より公開の主演映画『マスカレード・ナイト』の宣伝を兼ねた写真について、長澤まさみさん、小日向文世さん、石橋凌さん、沢村一樹さん、石黒賢さんといったともに写真に写っているメンバーがノーマスクなのに対し、木村さんただ1人がマスク着用の出で立ちだったこと。
この写真を見たファンから「このあたりがスターたる所以」「プロ意識高すぎ」など称賛の声が相次いでいると報じているのだが……。
必要性感じてノーマスクなことが「プロ意識低い」?
「プライベートで集まって写真を撮ったのであれば、マスク着用を徹底するという姿勢が意識の高さを証明するかもしれません。
ですが、あくまでも映画撮影の合間の番宣を兼ねる集合写真ですからね。
むしろ、映画制作サイドからは、『木村さんにもノーマスクで写ってほしかったのに、はずしてくれずに残念』とさえ思われている可能性がありそうです。
また、プロモーションの観点からもノーマスクで写真に写った長澤さんらの俳優陣が『プロ意識が低い』ということになってしまいますので、木村さんのノーマスクを過剰に褒め称えることは、長澤さんらに対してかなり失礼だとも考えられますよね。
J-CASTさんのニュースを読んだ方からは『自分は極力マスク着用でのインスタ写真投稿を意識してるみたいだけど、ひとつ屋根の下で暮らす妻・工藤静香やkoki,とcocomiの娘2人はしょっちゅうノーマスクで出歩いてるような写真載せてるやん。それって、家では発言力や影響力がないことを証明しちゃってません?』など、木村さんを揶揄する声が上がっていますよ」(メディア記者)
意識の高さよりも、むしろ身勝手、あるいはカッコつけという印象を覚えている人が多いように見受けられる。
ある意味では、先日、コンビを解散するに至った芸人・宮迫博之さんに通じるところがあるような気も……。
(文/スコッティ角筈)
~ライター略歴~
長崎県出身
本人曰く「ヲタク」として生きていくためにライター稼業を始めたとのこと
アイドルやドラマ関連の記事を多く執筆する