神奈川県は横浜市中区長者町に居を構える劇場「横浜シネマリン」が20日未明、公式ツイッターを更新。
「『#真夜中の五分前』【1日限りの追悼上映】#横浜シネマリン 本当にお持たせしてしまいました、7/18(日) #行定勲 監督をお迎えしたトークイベントの様子をアップしました!」とリンクを添えて投稿。
「監督の優しさあふれるトークに、劇場内は温かい気持ちで満たされました。監督ありがとう。#三浦春馬」とコメントした。
「今回アップされた横浜シネマリンさんのブログは、かなりの分量ですよ。
行定勲監督に、横浜シネマリン支配人の八幡さんが質問する形式で行われたトークイベントだったんですが、ブログに掲載された掛け合いの様子を読んでいただければ、当日の様子が克明にイメージできるのではないかと思いますね。
先月18日、三浦春馬さんが亡くなられてちょうど1年のこの日に、1日限りの『真夜中の五分前』特別上映が行われ、トークイベントも行われました。
相反する表現
行定監督は三浦さんについて『幻のように感じる』『確実にいるじゃん』と相反する表現を用いて語っていました。
どういう話の流れだったのか、どういう経緯でこの相反する表現を用いたのか、このあたりを含めて非常に読み応えのあるものになっていますので、ぜひまだ読んでいない方には読んでもらいたいですね」(メディア記者)
作品の中で確かに生き続ける三浦春馬さん。
トークイベントの様子をブログを通じて感じてもらえば、また違った三浦さんの魅力が味わえるのではないだろうか。
(文/西野麻衣)
~ライター略歴~
茨城県出身
シナリオライター、エッセイスト、芸能ライターと多岐にわたる執筆業を行っている