蛍原徹「もう宮迫博之と付き合いきれない」雨上がり決死隊が“解散”発表へ | The Audience
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蛍原徹「もう宮迫博之と付き合いきれない」雨上がり決死隊が“解散”発表へ

The Audience

 人気お笑いコンビ・雨上がり決死隊が解散することが17日分かった。同日中にも発表する見通しだという。

 昨年夏に、実に25年ぶりとなる2人きりでの話し合いの場を設けるなどコンビとしての未来を模索してきたが、結局折り合いがつくことはなく解散という結論に至ったとみられる。
 
 「宮迫博之さんは、2019年に反社会的勢力である特殊詐欺グループとの闇営業が取り沙汰されるも、当初は金銭を受け取っていないし相手が反社会的勢力だとは知らなかったと主張。
 
 ロンドンブーツ1号2号の田村亮さんらからの説得もあり、100万円ほどのギャラを受け取っていた事実を明かそうとするも、当時所属していた吉本興業から会見をしないように圧力を受けていたことを暴露。
 
 圧力自体はもちろん許されないことであり、一時、吉本興業は会社のあり方を強く問われる事態となりましたよね。
 
 これがきっかけで、従来からの専属マネジメント契約とは別にエージェント契約を新設するなど吉本興業が大きく変わるきっかけとなったのも事実です。

宮迫さんの身勝手な行動が…

 ただ、当初は金銭を受け取っていないとウソをついていたことが大きく尾を引き、なおかつ相方の蛍原徹さん、かねてより宮迫さんを可愛がってきた明石家さんまさんらが復帰へ向けて尽力する中、その想いを無下にするかのごとく勝手にYouTubeでの活動を宮迫さんは開始。
 
 YouTubeの投稿では、クビになった吉本興業や、お世話になったダウンタウンの松本人志さんを侮辱したのではないかと思われる内容をしばしばアップ。
 
 『テレビに復帰したい』『相方の隣に戻りたい』との言葉とは裏腹に、どうしても身勝手極まりないという行動がおさまることはなかったように思われます。
 
 蛍原さんとしても、何とか2人でともに活動できる状況を作りたいという想いは当然強かったと思いますけど、宮迫さんと話し合いを重ねる中で『もう付き合い切れない』『コンビとして同じ方向を向くことはない』と判断されたのではないかと思いますよ」(メディア記者)
 
 果たして、解散発表に際してはどんな経緯が語られるのか、蛍原さんが会見を開くことはあるのか、大きな注目が集まる。
 
(文/佐藤博幸)
 
 ~ライター略歴~
 山口県出身
 大のアイドル好きで、アイドル関連をメインに記事執筆を行っている