22日夜に放送された、インターネットテレビ局ABEMAによる『ABEMA Prime』生放送を、お笑いコンビ・EXITのりんたろー。さんが欠席した。
現在、EXITのりんたろー。さんと兼近大樹さんは揃って『ABEMA Prime』の木曜MCを務めているが、「どうしても外せない仕事があり」とのことでりんたろー。さんだけ「しばらくの間お休みをする」という説明がされた。
この日の放送で兼近さんは「（りんたろー。さんは）完全に家でZIMAのビンでスライム作ってるらしいっすわ。それで忙しいみたいで」とボケていたものの……。
飛び火するリスクを考慮して
「ボケて誤魔化し、具体的な“一定期間欠席”の理由を明かさなかったことで、真相について様々な声が上がっていますね。
『未解禁のドラマか映画の撮影では？』という前向きなものも一部ありますが、レギュラー出演している『ABEMA Prime』に迷惑がかかるような仕事のスケジューリングをわざわざするとは考えづらいかなと。
『五輪の音楽担当から辞任せざるを得なくなった小山田圭吾を、問題が大きくなり始めた前の週の放送で“じゃあ清廉潔白な人っていますか”とか“この人の歩んできた道とか後悔とか、成長とか、変化とかを全部なしにして、今を見ずに、過去の彼に対して石を投げるってことが正しいのかって疑問はある”とか、かなり浅い情報で擁護してたのが問題になったんじゃないのｗ』おそらく、この指摘がほぼほぼ当たっているんじゃないかと思いますよ。
小山田さん辞任に続いて、今度はユダヤ人大量虐殺をネタにしていたとして、オリンピック開会式の前日に演出の小林賢太郎さんが解任されるという醜聞まみれの状況を見て、飛び火するリスクを考慮してりんたろー。さんを一定期間出演させないという判断をABEMAが下したというのが実情なのではないかと」（メディア記者）
小山田さんの問題が炎上するのは今回が初めてではなかったにもかかわらず、安易に擁護論を唱えたことで、飛ぶ鳥を落とす勢いだったお笑い第7世代のエース格はその立場が危うくなるかもしれない。
（文／スコッティ角筈）
～ライター略歴～
長崎県出身
本人曰く「ヲタク」として生きていくためにライター稼業を始めたとのこと
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