昨年7月に逝去した俳優の三浦春馬さんにとって、18日は11度目の「月命日」だ。
いよいよ1ヶ月後に一周忌を迎えるということである。
横浜伊勢佐木長者町にある映画館「横浜シネマリン」では、7月18日に“1日限りの追悼上映”ということで、三浦さん主演映画『真夜中の五分前』を上映するとともに、同映画を撮影した行定勲監督を迎えての舞台挨拶も行うという。
一周忌まで1ヶ月というタイミングを迎えたことで、これから数日中、あるいは1~2週間のうちに、他の劇場でも三浦さん出演映画を7月18日前後に上映するという発表がいくつか続くのではないかと思われる。
そんな中、気になるのは“アノ会”のことだろう。
『想いを寄せて頂く会』
「三浦さんが所属するアミューズが開催する『想いを寄せて頂く会』の詳細ですね。
4月27日に“三浦春馬のこれまでの活動を皆様に感じていただけるような、温かい場所となるよう、スタッフ一同話し合いを重ねております。未だ続く新型コロナウイルス感染拡大の状況を見極めながら、改めてご案内させていただきます”と発表されましたが、以降は具体的な日程や開催要項などの発表は行われていません。
一周忌まで1ヶ月となり、もしも7月18日に開催するのであれば、その日はスケジュールを空けたいと考えているファンからは『せめて何日に開催予定って言ってくれないとスケジュール調整できなくなる…』といった嘆き節が聞こえてきています。
おそらく、18日中、あるいは各地で緊急事態宣言が解除される21日あたりを目途に、何らかの公表がアミューズからあるのではないかと思いますよ」(メディア記者)
今後のアミューズの発表内容に注目が集まる。
(文/西野麻衣)
~ライター略歴~
茨城県出身
シナリオライター、エッセイスト、芸能ライターと多岐にわたる執筆業を行っている