三浦春馬『天外者』を“日本一”長く上映した田中光敏監督の故郷・北海道のアノ劇場で「舞台挨拶」が決定!! | The Audience
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三浦春馬『天外者』を“日本一”長く上映した田中光敏監督の故郷・北海道のアノ劇場で「舞台挨拶」が決定!!

三浦春馬『天外者』を“日本一”長く上映した田中光敏監督の故郷・北海道のアノ劇場で「舞台挨拶」が決定!!
The Audience

 北海道札幌市にある映画館「サツゲキ」が17日、《急告》として三浦春馬さん最後の主演映画『天外者』(配給:ギグリーボックス)の田中光敏監督による舞台挨拶が決定したことを発表した。

 サツゲキは、昨年12月11日の封切り以来ずっと『天外者』を上映してきた、日本一長く『天外者』を上映している劇場である。
 
 そして、舞台挨拶が行われるのは、24日、サツゲキでの『天外者』上映終了日だ。
 
 18時35分の回が上映終了後に、田中監督を迎えての舞台挨拶が実施されるという。

田中光敏監督の出身地でもある北海道のサツゲキさんで

 「実に半年以上に渡り『天外者』を上映し続けてきたサツゲキさんですからね。
 
 先日、24日をもって『天外者』の上映終了となることを発表した際には、多くのファンが感謝と惜別のメッセージを送っていました。
 
 また、田中光敏監督の出身地でもある北海道のサツゲキさんで、舞台挨拶が実現してほしいという声が、これを機に大きくなっていたのも事実です。
 
 そんな声に応えての今回の決定ですから、サツゲキさんと田中監督の熱い心意気が感じられますよ」(メディア記者)
 
 幾度となく、ファンの想いに寄り添ってきた『天外者』と田中監督、そしてサツゲキ。
 
 最後の最後まで、その姿勢は変わることがないようだ。
 
(文/西野麻衣)
 
 ~ライター略歴~
 茨城県出身
 シナリオライター、エッセイスト、芸能ライターと多岐にわたる執筆業を行っている