黄蘭=麻生千晶「上原浩治の顔が苦手」炎上部分は削除も、引き続き「侮辱」継続と「謝罪ナシ」に驚愕 | The Audience
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黄蘭=麻生千晶「上原浩治の顔が苦手」炎上部分は削除も、引き続き「侮辱」継続と「謝罪ナシ」に驚愕

黄蘭=麻生千晶「上原浩治の顔が苦手」炎上部分は削除も、引き続き「侮辱」継続と「謝罪ナシ」に驚愕
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 巨人のエース、そして抑えとして活躍し、メジャーリーグではレッドソックスの抑えとしてメジャー制覇も経験した、元プロ野球選手の上原浩治さんが、自身の「顔」を侮辱する記事が掲載されたことについて、自身のツイッターで怒りと悲しみを表明していた件。

 問題の記事は11日に「J-CASTテレビウォッチ」の“てれび見朱蘭”に掲載された。
 
 これは黄蘭名義で評論家をしている麻生千晶さんによる文章で「上原が現役の時、筆者は彼の顔が苦手で、余り好意をもっていなかった」とし、「いかに、男は顔じゃないよと言われても、プロ野球のピッチャーにはイケメンもいる。楽天の岸孝之、日ハムの上沢直之、昔の金子千尋もよかった。ところが、引退後の上原は美醜に関係がなくなり、発言もしっかりしてきた」などと綴っていたのだ。
 
 14日午後になって、「J-CASTテレビウォッチ」編集部が謝罪し、内容を一部修正したのだが……。

『引退後の上原は、発言もしっかりしてきた』とは?

 「確かに、『上原の顔が苦手』という一連の記述は削除され、『引退後の上原は、発言もしっかりしてきた』という表現に変わっていました。
 
 そして、編集部として『上原浩治さんにお詫び申し上げます』とはしています。
 
 ですが、これだけ大事になったわけですから、編集部としてだけでなく黄蘭さん、あるいは別名義の麻生千晶さんとしてもお詫びをしないと、さすがにテキトー感がアリアリかと。
 
 また、上原さんは現役当時、むしろ巨人に入団当初からしっかりしたビジョンを持ち、非常にしっかりした発言を繰り返していたと思います。決して引退してからしっかりしてきたワケではないと思いますよ。
 
 引退するまではしっかりしてなかった、なんて表現は侮辱そのものですから、修正をするのであれば、指摘されている部分以外にも問題がないのか、きちんとチェックしてほしかったですね」(メディア記者)
 
 一部削除と編集部の謝罪で幕引きを図ったJ-CAST編集部だが、再度の修正や謝罪に追い込まれるかもしれない。
 
(文/佐藤博幸)
 
 ~ライター略歴~
 山口県出身
 大のアイドル好きで、アイドル関連をメインに記事執筆を行っている