7月18日に急逝し、以来5ヶ月が経過した俳優の三浦春馬さん。
現在、そんな三浦さんの最後の主演映画『天外者』が絶賛公開中なのだが、このたび新たな情報が届いた。
25日の上映から、本編エンドロールの後に「3分間のメイキング映像」を追加で上映することが決定したという。
今回上映が決まったメイキング映像は、インタビューや未公開のメイキング映像を再編集した、劇場でしか見られない「特別版」となっているとのこと。
また、公開初日に物凄いペースで売れてしまい、あっという間に売切れとなっていたグッズの再販についても、29日より一部劇場にて開始されるようだ。
御礼舞台挨拶とアミューズ会見の実現性
「多くのファン、そして三浦さんの雄姿を間近で見て共に演じた役者たちや、田中光敏監督をはじめとした制作陣の、作品そして三浦さんへの想いが大きなうねりとなって、どんどん大きなムーヴメントになってきていますね。
ロングランへとつながっていく可能性も高まっているように感じます。
そして、すでに興行収入は【10億円】という大ヒットの水準を超えてくる見込みとなっているようですので、新型コロナウイルスの感染拡大状況も睨みながらにはなりますが、『大ヒット御礼舞台挨拶』が実施される可能性もありますよ」(メディア記者)
これだけ『天外者』そして三浦さんに注目が集まっている今こそ、死亡当日および四十九日の発表で違和感や疑問を残している、三浦さんの所属事務所アミューズは会見を開く良い機会なのではないだろうか。
11日の『天外者』公開日という最適なタイミングは逃してしまったが、「大ヒット御礼舞台挨拶」が行われることになれば、あらためての絶好機と言えるだろう。
三浦さんが関わっていたチャリティー活動に関する報告もいいが、多くのファンの声に寄り添う姿勢も見せてくれても良いのではないだろうか。
(文/窪田翔吾)