8日、広島県呉市にある「呉ポポロシアター」が公式ツイッターを更新。
「アンコール上映」との見出しで、「6月13日(日)から、再び☆上映させていただく2作品です☆☆」とコメント。
『アイネクライネナハトムジーク』(配給:ギャガ、監督:今泉力哉さん)と『東京公園』(配給:ショウゲート、監督:青山真治さん)という、昨年7月に急逝した三浦春馬さん主演の2作品の上映を告知した。
他にも三浦さん出演作品の上映が目白押し
「呉ポポロシアターさんでは、22日からは、三浦さん最後の主演映画『天外者』(配給:ギグリーボックス、監督:田中光敏さん)の再再々上映も予定しています。
その後も『コンフィデンスマンJP -ロマンス編』『コンフィデンスマンJP -プリンセス編』(いずれも配給:東宝、監督:田中亮さん)やゲキ×シネの『ZIPANG PUNK 五右衛門ロックⅢ』(配給:ヴィレッヂ/ティ・ジョイ、演出:いのうえひでのりさん)と、三浦さん出演作品の上映が目白押しなんですよ。
以前からそうですが、呉ポポロシアターさんからは三浦さんへの熱い愛が感じられますね」(メディア記者)
これだけ懸命に三浦春馬さんをPRする外部団体がある中で、自社の看板俳優でありながら「積極的なPRを避けている」といった声がいくつも聞かれるアミューズ。
そして、忖度なのか圧力なのか、真偽のほどは不明だが、できるかぎり見て見ぬフリを続ける多くのメディア。
あらためて、三浦さんの急逝以降、叫ばれ続けている疑問が、奇しくも浮き彫りになるエピソードだったと言えるのではないだろうか。
(文/窪田翔吾)