9月27日に急逝し、間もなく3ヶ月が経とうとしている女優の竹内結子さん。
抜群の知名度がある女優の突然の自死報道は、多くの方に衝撃と悲しみをもたらし、今もなお衝撃は収まっていない状況にある。
そんな中、22日の「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)が元夫で歌舞伎俳優の中村獅童さんについて「竹内結子さんの死に中村獅童がついに沈黙を破る『可能なら息子を引き取る』」と題した記事を配信している。
記事には、竹内さんが亡くなった当初、中村さんが現在の妻との間に生まれたお子さんの写真についてSNSに上げていたところ、上げたのは竹内さんが亡くなる前日だったにもかかわらず「無神経すぎる」とバッシングが殺到したことや、今は竹内さんの再婚相手である俳優の中林大樹さんの長男として過ごしている、中村さんと竹内さんの間に生まれた息子について「中林さんの事務所には息子のサポートはするし、可能なら引き取ることも考えているとは伝えてある」と語ったことなどが綴られているのだが……。
批判は多い
「当然でしょうが、世間からは記事に対する批判は多いですね。
『こういうことはマスコミや世間が首を突っ込むことではない』『スキャンダルとかならともかく、これは完全に家族間の話』など、余計なお世話だと指摘する声が続出しています。
また、今回の週刊女性さんの取材は『12月中旬、週刊女性は獅童を自宅前で直撃した』とありますから、アポなし取材を敢行したということですよね。
竹内さんが亡くなった当初、中村獅童さんはかなり憔悴しきっていたようですし、まださほど日が経っていませんから、この取材の仕方にも首を傾げるしかないですね。
この内容が竹内さんの長男の耳に入ってしまう可能性を考えたら……そっとしておいた方がいいと思うんですがね」(メディア記者)
今回の記事は、ある程度反発が出ても仕方ない内容のようだ。
(文/恵和恵)