三浦春馬さんに関しアミューズ発表…「会見要望は完全無視」 | The Audience
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三浦春馬さんに関しアミューズ発表…「会見要望は完全無視」

三浦春馬さんに関しアミューズ発表…「会見要望は完全無視」
ぱくたそ

 21日夕方になって、7月18日に急逝し5ヶ月が経過した三浦春馬さんに関連する情報が所属事務所であるアミューズの公式サイトにアップされた。


 11日に公開開始となった、三浦さん最後の主演映画『天外者』(配給:ギグリーボックス)の大ヒットや、それに伴う会見要望の声に答えるものかと思われたのだが……。
 
 「発表されたのは『三浦春馬基金(仮称)』についての報告でしたね。
 
 三浦さんが2007年から参加していたAct Against AIDS『THE VARIETY』。三浦さんはラオスの子どもたちを守りたいとの思いから、このチャリティ活動に精力的に参加し続けていました。
 
 その三浦さんの遺志を継いでの、アミューズとしての活動進捗報告でした。
 
 未来ある子どもたちのためにという考えは、『天外者』で三浦さんが演じている明治の偉人・五代友厚に通じるところがあり、非常に素晴らしいものだと思います。
 
 ただ、多くのファンが期待している、死亡当日や四十九日におけるアミューズの発表に関する違和感であったり、過剰労働だったのではないかという指摘、さらには会見を開かずにだまり続けているために、一部過剰なものも見受けられる憶測やデマが次々と出てきてしまう状況などについて、アミューズが知っていること考えていることなどを語ってくれる会見に関しては何ら言及されていませんでした」(メディア記者)

 アミューズの今回の発表では、チャリティ活動について「適宜、その内容は皆様へご報告させていただきます」と綴られている。
 
 会見を求める声が高まっている今だからこそ、直接今回のチャリティ活動と関連性がなくとも、会見についても「適宜、皆様へご報告させていただきます」と説明することもできたのではないだろうか。
 
 引き続き、今後のアミューズの動向に注目していきたい。
 
(文/窪田翔吾)