今年9月27日に急逝した女優の竹内結子さん。
あと1週間で3ヶ月が経過しようとしているこのタイミングで、「NEWSポストセブン」（小学館）が「中林大樹 妻・竹内結子さんとの思い出の家からタワマンに転居」と題した記事を配信している。
転居先の物件の広さが130平米で間取りは2LDK、家賃は70万円弱などと詳報するとともに、引っ越しはマンションの改修によるもので、竹内さんが亡くなる前から予定していたこと、竹内さんの夫で俳優の中林さんは今後仕事に精を出すであろうこと、製薬会社を経営している中林さんの実家や所属事務所からのサポートを受けられるものの、今後息子さんたちの成長に伴い出費が増えていくため大変ではないかということなどが綴られているのだが……。
『お子さんが可哀そう』
「SNSや大手ポータルサイトの掲示板などには『お子さんが可哀そう』『そっとしておいてください』『いまだに追っかける必要があるのか』など、特に報道すべきではないことを記事にするなという指摘がほとんどですね。
中林大樹さんの、俳優としての出演情報だったり、撮影の合間の情報だったり、仕事に関することであればもちろん報じていいでしょうし、それがプロモーションにもつながっていきますから事務所や番組、映画などの制作サイドとしても期待していることでしょう。
今回報じていることは、仕事に全く関係ありませんし、スキャンダルの類でもなく、ただの生活の一部を報じているワケですからね。多くの方から否定的なツッコミが入るのは当然ではないかと」（メディア記者）
竹内さんの生前の雄姿という意味では、25日に遺作映画となった『コンフィデンスマンJP -プリンセス編』（配給：東宝）のDVD＆ブルーレイが発売となる。
7月の映画の公開直前に、現在最後の主演映画『天外者』（配給：ギグリーボックス）が大ヒット中の三浦春馬さんが急逝したことでも注目を集めた作品だ。
主演の長澤まさみさんをはじめ、竹内さん、三浦さんら豪華キャストが顔を揃えた『コンフィデンスマンJP -プリンセス編』の発売を楽しみに待ちたい。
（文／恵和恵）