有村架純『姉ちゃんの恋人』舞台はバットマン? | The Audience
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有村架純『姉ちゃんの恋人』舞台はバットマンの街?

有村架純『姉ちゃんの恋人』舞台はバットマンの街?
ぱくたそ

 15日に第8話が放送され、視聴率が7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東チック)だったことが16日に分かった有村架純さん主演のドラマ『姉ちゃんの恋人』。

 ここまでの視聴率は、9.2%、6.2%、7.3%、7.0%、7.4%、7.3%、7.7%と来ており、第8話では第7話からの据え置きの数字となった。
 
 なかなか数字が伸びづらい中、ネット上ではある違和感について話題となっているのだが……。
 
 「第8話で有村さん演じる桃子が、同じホームセンターで働く彼氏の(林遣都さん演じる)真人と2人で川沿いの遊歩道を歩いていたところ、通りの脇に座っていた男性の足に引っかかってしまい『どこ見てんだよ』と絡まれ、許しを乞うも男性に殴る蹴るの暴行を受けることに。
 
 何とか、桃子が被害に遭わないよう、真人は身を挺して守り抜いたんですが……。

真人には悲しい過去が

 真人はかつて恋人と街を歩いていたところ暴漢に絡まれ、恋人が襲われそうになったところを助けようと暴漢を半殺しにしてしまった悲しい過去があるんですよ。
 
 しかも、その後の取り調べでその恋人は『襲われていない』と虚偽の証言をしたせいで、真人は重い罪を償うことになっていたんです。
 
 そんな過去に引き摺られていた真人を、桃子はすべてを聞いたうえで受け入れ付き合うことになったという経緯があります。

 それにも関わらず、おそらく都内のどこか、のどかな雰囲気漂う街の川沿いの遊歩道で、またしても暴漢に遭遇してしまうという設定にかなりの違和感がありましたね。
 
 映画『バットマン』の舞台であるゴッサムシティあたりであれば、治安が悪いという設定ですから納得が行くんですけども、さすがに『姉ちゃんの恋人』で描かれている街でアレは無理があるんじゃないかと……」(メディア記者)
 
 視聴率の低迷は出演者ではなく、舞台設定を含めた脚本に大きな責任があるのかもしれない。
 
(文/梅林隆介)