元中日・門倉健「横浜で発見」報道で「妻への恐怖」が噴出のワケ | The Audience
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元中日・門倉健「横浜で発見」報道で「妻への恐怖」が噴出のワケ

元中日・門倉健「横浜で発見」報道で「妻への恐怖」が噴出のワケ
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 2日、「フライデーDIGITAL」(講談社)が、失踪していた元中日ドラゴンズ2軍投手コーチの門倉健さんがすでに発見されていたと報じた。


 記事に登場する門倉さんの知人の話によれば、横浜市内の公園で寝袋にくるまって野宿しているところを発見されたのだという。
 
 ただ、これまでに入ってきていた「門倉さんは非常に真面目で、失踪につながるような金銭問題も女性問題も全く思い当たらない」という話が180度ひっくり返る内容も記されていた。
 
 門倉さんには神奈川県在住の愛人女性がおり、この女性は既婚者。
 
 門倉さんの失踪前に、中日の球団事務所に門倉さんの愛人の夫から不倫に対するクレーム電話があり、球団が門倉さんに確認したところあっさりと不倫の事実を認めた。そして、これを受け門倉さんの妻も激怒していたのだという。

奥様は大嘘を付いたということか?

 「門倉さんの奥様は、失踪後に『バイキングMORE』(フジテレビ系)の電話取材に応じ、『夫婦の仲は極めて良好で何の問題もなかった』『大事な存在です。早く帰って来てほしいです。連絡ください』と涙の訴えをしていました。
 
 フライデーさんの記事の時系列どおりであれば、夫が不倫していることを完全に把握している状態で、奥様は大嘘を付いたということになります。
 
 読者からも『奥さんは不倫の事実を知った上で、夫婦や家族がいかに仲が良く上手くいっていたかをテレビでアピールしたんですね。自分が門倉さんの立場なら、さらに精神的に追い詰められて帰りたくなくなるなぁ…』『嫁が恐ろしいと思ってしまったわ。失踪理由が分かってた訳でしょう?それなのに涙ながらに帰ってきてとか言えちゃうの怖い』といった声がいくつも出てきていますね。
 
 また、『中日球団があっさり退団を認め突き放した態度だったのにも合点がいった』といった声も聞こえてきていますよ」(メディア記者)
 
 門倉さんが思い詰めて最悪の結果となることも懸念されていたが、全く方向性の異なる最低の結果となったと言えるかもしれない。
 
(文/有村和巳)
 
 ~ライター略歴~
 静岡県出身
 大学までは野球部で白球を追いかけていた
 今は野球を中心にスポーツ全般の記事を執筆している