2日、紀州のドンファンこと野崎幸助さんを殺害した罪などで起訴された元妻・須藤早貴被告が、King & Princeの神宮寺勇太さんにストーカー行為をしていたと「文春オンライン」が報じた。
記事には、野崎さんが2018年5月に急逝覚せい剤中毒で亡くなってからおよそ半年後に、須藤被告は探偵を使って神宮司さんの自宅マンションを特定し、その探偵名義で同じマンションに部屋を借りたということ、須藤被告の逮捕をきっかけにストーカー行為についても分かり、警察は神宮司さんにも事情聴取をしていたこと、ジャニーズ事務所の移動車両や神宮司さんのバイクにも一時期GPSが取り付けられていた時期もあると見て警察が捜査を進めていることなどが綴られている。
具体的なアイドルの自宅を特定した方法には懸念も
「殺人の容疑者にストーカー行為をされていたということで、『神宮司君、殺されなくてよかった!』『今、神宮司くんが元気でいてくれて本当に良かった。殺人の容疑者でストーカーだなんてどうしようもないので、もう出てこないで欲しい』など、神宮司さんの無事を喜ぶとともに、須藤被告の行為に恐怖を感じたとするコメントが数多く出ていますね。
また、『文春の記事が、結果的に具体的なアイドルの自宅を特定した方法を明かすことになっちゃってるので、質の悪いファンが、模倣犯とならないか心配です…』といった懸念を示す声もありますよ」(メディア記者)
今回は、神宮司さんに目立った実害がなく済みそうだが、確かに過激なファンがこのニュースを悪用しないかと心配は尽きないところだろう。
(文/等々力おさむ)
~ライター略歴~
山梨県出身
かつては某俳優の付き人を務めていた
現在は芸能ネタを中心にライターとして活動中