31日、タレントの熊田曜子さんが所属事務所を通じて、今月18日に熊田さんへのDV(暴行容疑)で逮捕された夫との離婚に向けて協議中である旨を表明したと「日刊スポーツ」が報じた。
熊田さんは「夫からの暴力行為は今回が初めてではなく、夫が帰宅する時間が近づくと恐怖を感じるようになってしまっており、そのような状態でこれ以上婚姻生活を継続することは難しいと判断し、所属事務所や弁護士さんと協議を重ねた上で夫と離婚することを決意し弁護士さんに離婚手続きを委任することとなりました」としているとのこと。
また、同日に「FLASH」(光文社)が配信した記事では、熊田さんが不倫相手とのデートを思わせるようなマークを手帳に記していたことや、夫が録音した熊田さんと友人との通話内容がかなり不倫を疑わせるような内容であったことなどが綴られていた。
ただ、この「FLASH」の記事内容に関して「日刊スポーツ」が熊田さんの所属事務所に問い合わせたところ「事実無根です」との回答があったというのだが……。
熊田さん側により非があるのではないかという指摘
「18日に、熊田さんが夫からDV被害を受け警察沙汰になったと報じられた際には、熊田さんを『一方的な被害者』と見る向きが強く、『早くそんな夫とは別れた方がいい』などと熊田さんへエールを送る人が多い状況でした。
ところが、今回、FLASHから『熊田さんの不倫を強く疑わせる記事』が配信され、それからほんの1時間あまりであらためて『夫側に非があり、熊田さん自身はあくまでも被害者だとする記事』が出たことで、様相は一変してきたように思いますね。
少なくとも、熊田さんを『一方的な被害者』と見てくれる人は激減し、『どっちもどっちでしょ』と指摘する声や『こうやって世間にプライベートや夫婦関係をネットで小出しにして、同情を誘う熊田にも好感持てない』『熊田の策に夫はまんまとはめられたな』『これって熊田さんの戦略じゃん』と、熊田さん側により非があるのではないかという指摘がいくつも聞こえてきています。
また、かつて問題視された『ペニオク騒動』についても『これだけプライベートな事も話してくれるのであれば、ペニオク騒動についてもコメントして欲しい。きちんと釈明なり謝罪なりしないと世間はしっかり覚えているからしれっと復帰してもダークなイメージは消えない』と熊田さんをあらためて糾弾する声が一部上がっていますよ。
『ただのお騒がせなスタイル抜群おばさんでしょ。特に芸があるわけでもないし、うさん臭いから引退した方がいい』なんて声も出ていますね」(メディア記者)
不倫は民事、暴力は刑事で、それぞれ然るべき対応が取られればと思うが、何よりも3人の子どもたちができるだけ辛い思いをすることがないような決着となることを願いたい。
(文/スコッティ角筈)
~ライター略歴~
長崎県出身
本人曰く「ヲタク」として生きていくためにライター稼業を始めたとのこと
アイドルやドラマ関連の記事を多く執筆する