16日の「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)が「渡部建、テレビ局も復帰を許せない! 聞こえてきた“怒りの声”の数々」と題した記事を公開した。
記事には、『王様のブランチ』というメインMCを務めているTBSではなく、『行列のできる法律相談所』での大勢のMC体制の中の1人に過ぎない日本テレビを復帰の舞台として選んだ“不義理”に対しTBSが激怒していること、会見を行った後で『王様のブランチ』を「11月末に降板していた」と事後報告があったのもこの“不義理”によるところが大きいこと、会見ではお世話になっている様々なメディアに謝罪行脚したかのように語っていたものの、実際には一部のメディアにしか足を運んではおらず、15年以上『白黒アンジャッシュ』で仕事をともにしているチバテレビの場合は、事務所から菓子折りが届いただけという“不義理”を食らったことなどが綴られている。
また、『白黒アンジャッシュ』の番組制作会社スタッフの話によれば「活動自粛後、渡部さんが相方の児嶋一哉さんと実際に会ったのは、たった1回」だけだという。
「一緒に出ていた番組はもちろんのこと、渡部さんだけが出ていた番組についても児嶋さんは一生懸命に代理出演をこなし、頭を下げて回って渡部さんによる炎上の火消し役を務めました。
さらには自身のYouTubeチャンネル『児嶋だよ!』でも、かつて不倫騒動の渦中にあった陣内智則さんをゲストとして招き、どうすれば渡部さんが復帰の道へと進めるかを相談してもいました。
児嶋さんの協力なくして復帰なんて
活動自粛前には完全に渡部さんが上で児嶋さんが下というパワーバランスだったとは思いますが、現状は児嶋さんの協力なくして復帰なんて考えられないですからね。
この状況で、活動自粛後これまでに実際に児嶋さんに会いにいったのが『たった1回』とは……なめすぎにもほどがありますよ。
献身的に尽くしてきた児嶋さんの努力が、『暖簾に腕押し』状態だったのかと思うと切ないですね……」(メディア記者)
渡部さんは、さすがに引退やむなしといったところではないだろうか。
(文/梅林隆介)