女優の深田恭子さんが芸能活動を休止すると、所属事務所のホリプロが26日発表した。
事務所によると、深田さんは昨春頃から体調を崩しがちとなり、今月に入り「適応障害」と診断されたことを受け、当面は治療に専念するため活動を休止し、すでに決まっていた7月から放送開始のフジテレビ系ドラマについても降板するという。
「10代の頃から、世代を代表する女優として映像作品に数多く出演してきたことはもちろん、年齢を重ねても精力的にモデルやグラビアなど様々な仕事を深田さんはこなしてきていました。
適応障害は、環境に適応できないのではなく、過度に適応しようとしすぎるあまりに生じるものだと言われています。
芸能界のトップランナーとして長年に渡り、様々な期待に応え続けたことが、今回の病状につながってしまったのかもしれませんね。
バカにしたように笑いながら足立梨花がネタにした
つい先日は、RPGゲーム『放置少女～百花繚乱の萌姫たち～』の新CM発表会に参加されていましたが、他の新田さちかさん、足立梨花さん、大野いとさん、佐野ひなこさんはそんなに体のラインが分かるような衣装ではなかったのに、深田さんだけはボディコンスーツが衣装で、かなり体を絞り込んでいる様子が伺えました。
『いくつになっても深キョンは綺麗』という声がある一方で、『かなり激しいダイエットをしたんじゃないかな』と心配する声もこのとき上がっていました。
また、この発表会では、深田さんが『5人で歩くところがあるんですが歩数を合わせるのが、すごく大変で…。何回もやり直しました』と明かしたところ、足立梨花さんが歩幅の関係で深田さんだけスタート位置が前だったことを暴露し、深田さんが『それ言っちゃうんだ…。ヒールでうまく歩けなかったので、カメラに映るところで同時になるように3歩前からやった。内緒にしていたのに…』とコメントしてもいました。
今回の深田さんの休養でこのときのやり取りを思い出したファンから『衣装が一人だけピッチピチで大股に歩けないであろう。なのにバカにしたように笑いながら足立梨花がネタにしたの、あれは不愉快でした』と足立さんへの不快感を吐露するコメントもありましたよ」（メディア記者）
深田さんには、今は色んなストレスから自身を開放し、ゆっくりと休んでもらいたい。
そのうえで、いつの日か元気な姿をまた見せてくれればと思う。
（文／佐藤博幸）
～ライター略歴～
山口県出身
大のアイドル好きで、アイドル関連をメインに記事執筆を行っている