向井理でも川口春奈のあのパワーに及ばず…「バックハグ」「不意打ちキス」も空砲 | The Audience
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向井理でも川口春奈のあのパワーに及ばず…「バックハグ」「不意打ちキス」も空砲

向井理でも川口春奈のあのパワーに及ばず…「バックハグ」「不意打ちキス」も空砲
The Audience

 25日に放送された川口春奈さん主演のドラマ『着飾る恋には理由があって』(TBS系)第6話の視聴率が7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが26日分かった。


 これまでは、川口さん扮する真柴くるみと横浜流星さん扮する藤野駿による恋模様がメインだったが、第6話では藤野のライバルとして真柴の勤務先の元社長である葉山祥吾が登場。
 
 葉山を演じるのは向井理さんで、向井さんの登場シーンが一気に増えたことで、従来の視聴者以外を獲得できるかと思われたのだが……。
 
 「前話の第5話が8.2%でしたので、今回は結果的に0.4ポイントの視聴率ダウンとなってしまいましたね。
 
 火曜夜10時のTBS恋愛ドラマ枠は、ここ1年ほどはずっと高視聴率をマークしてきました。
 
 同枠の歴代視聴率TOP5がいずれもここ1年ほどの作品となっているほどなんです。

『低視聴率女王』の座に逆戻り

 ところが、今回の『着飾る恋』はここまで1度も、昨今の高視聴率ボーダーである【10.0%】のラインをクリアできていません。
 
 かつて川口さんは3.0%という絶望的な視聴率を記録したドラマで主演を務めていたことがあり、『低視聴率女王』なんて心ない表現をされることもありました。
 
 昨年、大河ドラマ『麒麟が来る』で一躍、大女優としての立ち位置を確立したようにも思われたのですが、今回の『着飾る恋』の視聴率低迷を見る限り、『低視聴率女王』の座に逆戻りしてしまうかもしれませんね」(メディア記者)
 
 第6話では、横浜流星さんが川口春奈さんをバックハグする、中村アンさんが関ジャニ∞の丸山隆平さんに不意打ちキスをするなど、キュンとするシーンが随所にあった。
 
 それでも数字が伸びないとなると、次話以降での視聴率巻き返しはあまり期待できないかもしれない。
 
(文/スコッティ角筈)
 
 ~ライター略歴~
 長崎県出身
 本人曰く「ヲタク」として生きていくためにライター稼業を始めたとのこと
 アイドルやドラマ関連の記事を多く執筆する