歌い手KΛKERU(KAKERU)路上ライブ中に川崎駅前広場で会話する通行人に「喋るなら離れろ」と発信し炎上 | The Audience
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歌い手KΛKERU(KAKERU)路上ライブ中に川崎駅前広場で会話する通行人に「喋るなら離れろ」と発信し炎上

歌い手KΛKERU(KAKERU)路上ライブ中に川崎駅前広場で会話する通行人に「喋るなら離れろ」と発信し炎上
KΛKERU

 川崎駅東口駅前広場で定期的に路上ライブを行っている歌い手・KAKERU(KΛKERU、@RAMUDA_96song)が、ライブ中に近くで大きな声で会話していた通行人に対し、マイクを通じて「大きな声でみんなで喋る場合は離れてください」と注意した動画を自身のXに投稿したところ、大きな反響を呼び、炎上している。

 11月7日、KAKERUは動画付きで次のように投稿した。
 
 「賛否両論あると思うけど、今日の路上ライブでのことを載せておきます。俺も自分の意思で勝手に夢を追いかけているだけなので、偉そうなことを言える立場ではないと思っています。ただ、俺にとって歌っている時間は本当に大切な時間です。そして何より、その時間を一緒に大切にしてくれている人たちのことはとっても大切にしています。もちろん、路上ライブなのでいろんな人がいることも理解しています。でも、だからといって何でもしていいとは思っていません。これからも自分の夢と、それを応援してくれる人たちの時間を大切にしながら歌っていきたいと思っているので、他の人にも聞こえるような大きな声でみんなで喋る場合は離れてください。よろしくお願いします」

 この投稿は短時間で20万回を超える閲覧を集め、数百件の引用・リプライがついた。批判的な意見が目立ち、「なら路上でやるな」「公道はお前のものじゃない」「ライブハウスでやれ」といった声が相次いだ。
 
 一方で、「聴きに来ている人の時間を大切にするのはわかる」「演奏の許可をとった指定エリア内なら注意してもいいのでは」といった理解を示す意見も見られる。

 川崎駅東口駅前広場は路上ライブの聖地として知られる一方、騒音や通行の妨げを理由に苦情が寄せられ、2025年8月から登録制の試行が始まっている。指定エリア内での演奏が求められ、観客もエリア内で鑑賞するよう案内されている場所でもある。今回の件は、公共空間での路上パフォーマンスと周囲の人々の共存をめぐる根深い対立を改めて浮き彫りにした形だ。

 KAKERUは「96点の人」の愛称で活動し、川崎駅東口を拠点に毎週定期的に路上ライブを行っている。今回の投稿に対し、本人からの追加説明や謝罪は現時点で確認されていない。
 
(文/中野慎二郎)
 
 ~ライター略歴~
 東京都中野区出身
 演劇&音楽を愛しアーティスト活動を20年に渡り行うも鳴かず飛ばず
 2017年より自身の経験と人脈ををもとにフリーライターとして活動