家族系YouTubeチャンネル「しょうやん男三兄弟」収益化復活で「虐待チャンネルを通報しよう」「YouTubeの判断は間違ってる」再停止を求める声多数 | The Audience
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家族系YouTubeチャンネル「しょうやん男三兄弟」収益化復活で「虐待チャンネルを通報しよう」「YouTubeの判断は間違ってる」再停止を求める声多数

家族系YouTubeチャンネル「しょうやん男三兄弟」収益化復活で「虐待チャンネルを通報しよう」「YouTubeの判断は間違ってる」再停止を求める声多数
しょうやん男三兄弟

 登録者約62万人の「しょうやん男三兄弟」は、父親のしょうやんと母親、3人の息子(8歳、10歳、11歳)の日常を発信する家族系チャンネルだ。

 2026年9月頃、YouTubeから「未成年者の意に反して注目を浴びることを促すコンテンツ」と判断され収益化が停止。チャンネル永久BANの可能性も指摘され、9月12日に「引退」を発表した。
 
 その後、過去動画約2200本を削除し、問題ないと判断した動画を再公開して新作も投稿した上で再審査を申請したが、10月24日に同じ理由で却下。3カ月後の「ラストチャレンジ」を予告していた。

 しかし11月4日、しょうやんは動画「お騒がせしている件と今後の活動についてのご報告」などで、YouTubeパートナープログラムへの参加が再び正式に承認されたと報告した。10月24日時点では次の審査が3カ月後と伝えられていたが、期間を待たずに承認されたという。
 
 しょうやんは「ポリシーを守った上で活動していれば期間が関係なく承認されることがあるようです」と説明した一方、「収益が再開したからと言って、それですべての問題が解決したとは思っていません。今回のことを通じて、子どもたちの意思やプライバシーを親としてあらためて考える機会になりました」と述べた。また、収益化停止中に開始したDMMオンラインサロンは11月1日で終了したことも明かした。

 この報告を受け、ネット上では批判の声が広がっている。過去の動画で父親が子どもを「消えろ」などと強く怒鳴る場面の切り抜きが拡散されていたことや、児童相談所が家を訪れた経緯(視聴者からの虐待疑いの通報がきっかけだったとされる)が改めて注目を集め、「虐待チャンネル」「子どもを使って稼いでいる」といった指摘が相次いだ。

 Yahoo!ニュースなどのコメント欄でも「あれだけの虐待して収益化復活ってあり得ない」「親のカウンセリングや児童相談所への通報も含めて視聴者はしっかり見張ってほしい」といった意見が見られる。ユーチュラのX投稿などでも、再審査却下時から子どもを出演させて収益を得ることに否定的な声や、家族系チャンネルの収益化そのものへの反対が目立ち、復活後も「YouTubeの判断は間違っている」「通報して再停止を」との声が上がっている。

 一方で、しょうやん側はこれまで「お金は全て子どもたちのために貯めている」「YouTubeは本業ではない」と反論してきた。ABEMA出演時には「子どもで金を稼ぐな」という意見を「真っ当」と一定の理解を示しつつ、古参ファンからは継続を求める声もあると説明。今回の動画でも、等身大の家族の姿を投稿する方針や過去動画の公開基準を見直し、「今の時代にそぐわない」と判断したと述べ、子どもたちが活動継続を望んでいることを伝えつつ、無理のない形で進めるとしている。

 過去には兄弟のレスリングやキックボクシング対決動画が高再生を記録するなど人気を集めていたが、子どもを前面に出した叱責シーンや日常の露出が、YouTubeの未成年者保護ポリシーに抵触したと見なされた可能性が高い。収益化復活後も、視聴者からの監視や通報の動きが続くかどうかが注目される。YouTube側の詳細な判断基準や手続きについては、チャンネル側からも明らかにされていない。
 
(文/中野慎二郎)
 
 ~ライター略歴~
 東京都中野区出身
 演劇&音楽を愛しアーティスト活動を20年に渡り行うも鳴かず飛ばず
 2017年より自身の経験と人脈ををもとにフリーライターとして活動