
今年のNHKマイルカップをロデオドライブで勝利、2020年のヴィクトリアマイルをノームコア、宝塚記念、有馬記念をリスグラシューで制覇、2024年にはタスティエーラでダービージョッキーの称号も手にしている、オーストラリア出身のダミアン・レーン騎手。
レーン騎手が9日、日本での通年免許取得に向けた動きについて公式に声明を発表した。
以下は発表全文。
日本でJRAの騎手免許を取得するための試験過程について、第1段階を通過したことをお知らせできることをうれしく思います。先日、一次試験を受験し、本日、合格した旨の正式な書面通知を受けました。
ここで重要なのは、これによってJRAの騎手免許が保証されるわけではない、ということです。あくまで第1段階にすぎません。1月に二次試験を受ける必要があり、その後、申請についての判断が下されます。二次試験に向けて、準備に専念します。
より恒常的な形で日本で騎乗することは、以前からの目標でした。家族とともに、出願の決断は軽々しく下したわけではありません。受験の機会をいただいたJRAに感謝するとともに、そのプロセスを尊重します。準備には多くの時間と労力を費やしました。
JRAの免許を得られる可能性は楽しみですが、当面の焦点はオーストラリアの競馬であり、この春(南半球では9~11月頃)のカーニバルで最善の結果を出すことです。
引き続き支えてくれている家族とマネジメントチームに感謝します。この先の挑戦を楽しみにしています。
ダミアン・レーン
ミルコ・デムーロ騎手、クリストフ・ルメール騎手に続く、3人目の通年免許保有の外国人騎手となるか、レーン騎手の今後の動向にさらなる注目が集まりそうだ。
(文/豊田武志)