
女優の広末涼子さん(45)が、過去に起こした危険運転事故に伴う刑事処分を受け、自身の自動車運転免許を返納していたことが「女性セブン」(小学館)の報道で明らかになった。
現在は今年9月に免許を取得したばかりの長男(22)が運転する車で移動のサポートを受けているが、その送迎時に複数の道路交通法違反の疑いが浮上。所属事務所が事実を認めて謝罪する事態となっている。
事の発端は、広末さんが昨年4月に起こした衝突事故にある。広末さんは当時、制限速度を大幅に超過する時速180キロで車を走らせて相手方に重傷を負わせ、さらに搬送先の病院で看護師に暴行を働いた疑いで現行犯逮捕されていた。暴行容疑は不起訴(起訴猶予)となったものの、危険運転に関しては自動車運転死傷処罰法違反などの罪で罰金70万円の略式命令を受け、本人は免許の自主返納に踏み切ったという。
その後、芸能活動を再開した広末さんの移動を支えるため、長男が今年9月に免許を取得。
しかし10月上旬、都内のライブハウスから出てきた広末さんを長男が送迎する際、免許取得1年未満の運転者に義務付けられている初心者マークの未掲示と、広末さんがシートベルトの肩ベルトを脇の下にくぐらせて着用していた不適切使用の2点が発覚した。
所属事務所は事実関係を認め、「厳しく指導を行い、今後は交通ルールの遵守を徹底してまいります」と謝罪コメントを発表している。
この報道に対し、ネット上では客観的な視点から様々な反応が寄せられている。
まず目立ったのは、事故の凄惨さに対する驚きの声だ。「時速180キロで事故を起こして無事だったのが奇跡」「一般道で180キロは恐ろしすぎる」といった、過去の不祥事の深刻さを改めて指摘する書き込みが相次いでいる。
一方で、免許を返納して長男の送迎に頼らざるを得ない現状や、今回の法令違反については厳しい意見が集まっています。「せっかく長男が免許を取ってくれたのに、シートベルトの不適切着用で足を引っ張ってどうするのか」「初心者マークを貼らせていないのは、親として周囲への配慮が足りない」といった指摘がなされる反面、「22歳の長男が母親のために急いで免許を取ってサポートしている姿は健気」と、家族の絆に理解を示す声も一部で見られる。
私生活では、長男が人気インフルエンサー shihoさん(20)との熱愛が噂されるなど周辺への注目も高まる中、今回の騒動は復帰途上の広末にとって冷や水を浴びせられた格好。
芸能界への完全復帰を果たすためには、プライベートにおける法令遵守の姿勢を徹底することが、世間の信頼を取り戻すための必須条件と言えそうだ。
(文/兵藤瑠衣)