
9月2日、東スポWEBが2022年7月の安倍晋三元首相銃撃事件の実写映画化が極秘に進み、山上徹也被告役に菅田将暉さんが浮上していると報じた。
有名監督が「後世に残す」として動き、今秋クランクイン、事件前後から裁判までを描く構想と伝えていた。菅田さんが髪を伸ばしているのは役作り、との関係者コメントも添えられていた。
事件から約4年、山上被告は2026年1月に奈良地裁で無期懲役、翌月控訴して審理中。この段階での映画化に「テロリストを美化しかねない」「時期尚早」との拒否反応が広がっていた。
菅田さんの名前が出たことで、2025年に『しんぶん赤旗』日曜版のインタビューに応じていた事実も掘り起こされた。「極左では」との決めつけが交じる一方、役者の取材先を思想と直結させるのは短絡、との声も上がっていた。
『女性セブン』(小学館)最新号は別の経緯を伝えている。
企画はNetflix内で上がっていたが、東スポ報道の前にすでに中止が決まっていた、という内容だ。流れたのは進行中の話ではなく、止まった企画の残像だった可能性がある。
(文/等々力おさむ)
~ライター略歴~
山梨県出身
かつては某俳優の付き人を務めていた
現在は芸能ネタを中心にライターとして活動中