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サッカー中島翔哉「懲役8年」の可能性も…新型コロナ検査に関する改ざんの疑い

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 ポルトガル当局が日本代表MF中島翔哉選手のアル・アイン移籍に関する件で、捜索を開始したとポルトガル『Cofina』が報じた。

 今年1月にポルトガルのポルトからアラブ首長国連邦(UAE)のアル・アインへと移籍した中島選手。
 
 この移籍の際に、中島選手が新型コロナウイルスに罹患していた可能性があるとポルトガル当局は指摘。
 
 検察と司法警察が家宅捜索や臨床検査室の捜査を開始しているという。
 
 「現状では、ポルトが中島選手のアル・アイン移籍をスムーズに進めるために、検査結果の書類などを改ざんした疑いが浮上しているという段階です。
 
 今後の捜索や捜査の過程で、もしもポルトがクラブとして改ざんを行っていると認定された場合の話ではありますが、もしも中島選手自身がその改ざんを知っていて、自身の新型コロナ感染を知りながら移籍を強行したということになれば、最大で8年の懲役に処される可能性があるようです」(メディア記者)
 
 まだ具体的な状況が明らかになっていないだけに何とも言えないが、中島選手の潔白を信じたい。
 
(文/有村和巳)