石原さとみ、菅田将暉、広瀬すず「被害者続々」で日テレが「オワコン」の悲痛 | The Audience
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石原さとみ、菅田将暉、広瀬すず「被害者続々」で日テレが「オワコン」の悲痛

石原さとみ、菅田将暉、広瀬すず「被害者続々」で日テレが「オワコン」の悲痛
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 今クールの日本テレビ系ドラマが揃いも揃って「ヤバい」と評判になっているようだ。


 石原さとみさん主演『恋はDeepに』、菅田将暉さん主演『コントが始まる』、広瀬すずさんと櫻井翔さんW主演『ネメシス』というラインナップなのだが、直近の視聴率を見ていくと……。
 
 19日放送『恋はDeepに』は7.6%、15日放送『コントが始まる』は7.0%、16日放送『ネメシス』が7.9%(いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)という惨憺たる数字となっている。
 
 「『恋はDeepに』は綾野剛さん、『コントが始まる』には神木隆之介さん、仲野太賀さん、有村架純さん、『ネメシス』では仲村トオルさん、江口洋介さん、真木よう子さんなど、いずれのドラマも主演だけでなく、脇にも知名度・実力ともに兼ね備えた俳優たちが揃っています。

日本テレビ自体に批判的な声が集まるのも仕方ない

 これで数字が出ない、おまけに3本揃って低調ということを考えれば『日テレのドラマってかなりヤバいね…』『もう日テレドラマはオワコンだろうから、ドラマで戦うのは諦めて、独自色の強い番組で固定ファンを掴みに行った方がいいんじゃないですか』と、役者ではなくドラマの制作陣、引いては日本テレビ自体に批判的な声が集まるのも仕方ないのかなと思いますね」(メディア記者)
 
 前クールでは、竹内涼真さん主演『君と世界が終わる日に』が終始低調だったものの、菅野美穂さんと浜辺美波さんによる『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』は、一時低調となりながらも、どうにか盛り返し最終話で9%台に復帰してみせた。
 
 亀梨和也さん主演『レッドアイズ 監視捜査班』は最終話こそ8.1%となったが、常に9%台後半から10%台を記録し続けていた。
 
 これと比較すると、確かに今クールの3作揃って低調という状態は、日本テレビとしてもかなり頭が痛いところだろう。
 
 この後、意地の巻き返しはあるのか、各日本テレビ系ドラマの底力に期待したい。
 
(文/佐藤博幸)
 
 ~ライター略歴~
 山口県出身
 大のアイドル好きで、アイドル関連をメインに記事執筆を行っている