18日、三浦春馬さん最後の主演作『天外者』（配給：ギグリーボックス、監督：田中光敏さん）で脚本を担当した小松江里子さんが自身のツイッターを更新。
「『天外者』上海国際映画祭 での上映が決定しました。台湾での上映、開催中のハワイ国際映画祭 に続き海を越えていきます☆上海の皆さま、中国の皆さまどうぞよろしくお願いいたします！」とコメントした。
「田中光敏監督に続いて、脚本の小松江里子さんも上海国際映画祭に『天外者』が参加することを報告してくれましたね。
ただ『天外者』の日本公開からしばらくは、こうした『天外者』に関するおめでたいニュースが入ってきたら、すぐに西川貴教さんや三浦翔平さんあたりが反応してくれていたんですが、海外上映に関しては国内ファン向けにSNSなどで報告や喜びの声の投稿をしてくれていません。
監督や脚本家も多忙な中…
『天外者』のキャストの皆さん、それぞれお忙しい中だとは思うんですが、せめて一言二言だけでも『天外者』海外上映について語ってくれるとファンとしては嬉しいはずだと思うんですけどね。
また、『相変わらずアミューズさんは天外者の快挙に対して何も報告しないスタンスなのね』と、アミューズの姿勢に対しても疑問の声が出ている状況です」（メディア記者）
忙しくしているのは何も俳優だけではあるまい。
監督や脚本家も多忙な日々を過ごしていることだろう。
そう考えると、三浦春馬さんの代弁者としてアミューズ、そして他の出演者たちも、この次々に入ってくる『天外者』の朗報に、何らかの反応を示してくれてもいいのではないだろうか。
（文／西野麻衣）
～ライター略歴～
茨城県出身
シナリオライター、エッセイスト、芸能ライターと多岐にわたる執筆業を行っている