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ダルビッシュ「練習嫌だ…」佐々木朗希プロ初登板を受けコメントの真意

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 17日、サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手が自身のブログを更新。


 
 16日に、プロ初登板、初先発を終えた千葉ロッテマリーンズの高卒2年目ルーキーの佐々木朗希投手についてエールを送るとともに、自身の19歳当時を回顧した。
 
 「バッターのレベルも上がっている今の時代に高卒2年目でいきなり5回を投げて、勝ち投手の権利を持って降板とはロッテの吉井投手コーチも頼もしく、楽しみに感じているのではないでしょうか」と、自身が日本ハム在籍時に共に戦い、現ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平投手を育成した吉井コーチも喜んでいるだろうとの見解を示した。

19歳時点の実力や考え方では自身を遥かに上回る

 また、スポーツニュースなどで佐々木投手のデビュー登板にダメ出しをしていたプロ野球OBらへは「試合後は色々な人が“ここが課題だ”“もっとこうするべきだ”なんて言ってるのを見かけましたが、そういう人の中で一体何人の人が19歳時点で佐々木投手より上だったんだろう」とチクリと苦言を呈した。
 
 また、自身の19歳当時を「自分なんて恥ずかしながら練習嫌だなぁ。とか次の休みいつかなぁ?とかレベルでしたし笑」と振り返っていた。
 
 最後には「これからも他人のネガティヴな言葉は基本無視して、ネガティヴさは自分自身で持ちながら成長していってほしいなぁと思います」と周囲の言葉にとらわれず、我が道を行けと力強くエールを送った。
 
 「多くの大成した選手たちが、かなりの確率で同様に『意見を聞きすぎるな』とのアドバイスを若手選手へ送りますが、ダルビッシュ投手レベルでもやはり同じような考え方なんですね。
 
 確かに、あれもこれも聞いていたら、プロ入りまでに積み上げてきた根幹の部分が揺らいで、かえってスランプになることもままあるように思います。
 
 初めて白球に触れた初心者ではなく、それまでに各カテゴリーで様々な経験をしてきた選手たちがプロ入りしているわけですから、取り入れたい要素だけをうまく自分の中に入れて、不要だと感じるものは聞き流すスキルが必要なんでしょうね」(スポーツ記者)
 
 佐々木投手は、いったん1軍登録を抹消され、あらためて調整を行い次の登板に向かっていくとのこと。
 
 自身の信念を貫きつつ、周囲の助言の一部をうまく取り入れて、そう遠くない未来に佐々木投手が、ダルビッシュ投手のような偉大な投手となってくれることを楽しみに待ちたい。
 
(文/有村和巳)