昨年7月の急逝から300日以上が経過した俳優の三浦春馬さん。
三浦さんの地元・土浦(茨城県)にある「土浦セントラルシネマズ」では、三浦さんの生涯初の主演映画『森の学校』(配給:森の学校上映委員会、監督:西垣吉春さん)、最後の主演映画『天外者』(配給:ギグリーボックス、監督:田中光敏さん)、そしてこちらも三浦さんの主演作である『真夜中の五分前』(配給:東映、監督:行定勲さん)を現在、連日上映している。
6月25日までは、この3作品をローテーションしながら上映して行くことが決まっているのだが……。
行定勲監督の舞台挨拶
「土浦セントラルシネマズさんが、このたび、公式ツイッターを通じて5月29日に『真夜中の五分前』を撮影した行定勲監督の舞台挨拶を実施することを発表しましたね。
しかも、当日は2度に渡って、行定監督が登壇されるようですよ。
今年に入ってからこれまでに、『森の学校』の西垣吉春監督、『天外者』の田中光敏監督による舞台挨拶はすでに複数回行われていましたが、行定監督による舞台挨拶は初めてです。
主演の三浦さんに対する想いも含めて、どんなお話をしてくれるのか今から楽しみですよ」(メディア記者)
三浦さんを育んだ土浦の地、その地に居を構える土浦セントラルシネマズにて行われる舞台挨拶で、行定監督が何を語るのか、注目が集まる。
(文/西野麻衣)
~ライター略歴~
茨城県出身
シナリオライター、エッセイスト、芸能ライターと多岐にわたる執筆業を行っている