マリエ「炎上商法・大失敗」出川哲朗を甘く見たツケが回ってきた | The Audience
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マリエ「炎上商法・大失敗」出川哲朗を甘く見たツケが回ってきた

マリエ「炎上商法・大失敗」出川哲朗を甘く見たツケが回ってきた
The Audience

 16日、「東スポWeb」が“マリエに訴訟リスク浮上で「暴露本」オファーが白紙に! 出川哲朗が反撃”との見出しで記事を配信した。


 
 記事には、先月、タレントのマリエさんが自身のインスタライブで突如、15年ほど前に島田紳助さんから枕営業を持ち掛けられた、その場には出川哲朗さんらも同席しており島田さんを止めずに同調していたと告発したこと、これに対し出川さんの所属事務所・マセキ芸能社は公式サイトにて「お騒がせているような事実はない」と完全否定したことなどが綴られている。
 
 また、このインスタライブでの告発と同じ頃に、某有名出版社がマリエさんに対し告白本のオファーをかけていたこと、インスタライブでの騒動の風向きや、出川さんサイドが訴訟へ踏み切った際のリスクを考え告白本の話は暗礁に乗り上げてしまったことなどが記されている。

訴訟沙汰にはならないと踏んでいた?

 「東スポさんの記事が事実なのであればという前提の話ではありますが。
 
 大手出版社が告白本の話を持ち掛けてきたことにより、マリエさんは調子に乗ってインスタライブであることないことをぶちまけたのではないかと思われます。
 
 どう転んでいったとしても、衝撃的な内容が記された本が出版されれば、大きな売上が見込める、そのためには追い風が吹こうとも、逆風が吹こうとも『炎上商法』が手っ取り早いとでも考えていたのではないかと。
 
 さらには、今や好感度タレントとなっている出川さんサイドは、訴訟をしたとしても実がないと判断して、きっと訴訟沙汰にはならないだろうとも踏んでいたのかもしれません。
 
 ところが、訴訟に発展する可能性が現実的になってきており、マリエさんに味方する声がどんどん小さくなってきていることを受けて、出版社が手を引いたという可能性は十分にありえるでしょうね」(メディア記者)
 
 15年前のやり取りに関する真実が明らかになることは現実的になさそうだが、マリエさんの炎上商法が大失敗となる可能性は極めて高そうだ。
 
(文/等々力おさむ)
 
 ~ライター略歴~
 山梨県出身
 かつては某俳優の付き人を務めていた
 現在は芸能ネタを中心にライターとして活動中