
実業家でインフルエンサーの宮崎麗果さんが「養育費をもらったことがない」と主張しているとされる件について、元夫でキックボクサー・起業家の田中雄士さんが8月28日、Xで時系列を示して反論した。
田中さんは「元嫁がまた俺から養育費をもらった事がないと言ってるらしいく沢山DMくるから キチンと説明しよう」と切り出し、離婚後の支払いと裁判の経過を列挙した。
主張の骨子は次の通りだ。
令和2年1月9日に離婚合意書を締結。養育費は月額34万円(令和2年1月から)、ベビーシッター代は月額10万円(同年1〜12月)で、計44万円を1年間支払った。息子名義と娘名義の口座に各22万円ずつ振り込んだ。ベビーシッター代は1年限定のため、その後は月34万円を7カ月間支払ったという。
その後、田中さんは「脱税したお金で豪遊している」「理不尽な理由で親子関係を断絶してきた」として、令和3年8月20日に養育費減額調停を申し立てた。同年12月14日、宮崎さんの現夫・黒木啓司さんと長男・長女が養子縁組したため、令和4年2月14日には「養育費を0円に減額する」旨に申立てを変更。同年4月18日の審判では、令和3年8〜12月は月額28万円、令和4年1月以降は0円と判断された、と説明した。
田中さんは「法律に基づいて払う義務のある期間は全て払っています」と強調。「理不尽な理由で子供に会わせない人間にバカみたいに満額払うほど間抜けではない」とも記した。親子関係断絶をめぐる裁判は自身が勝訴したとし、「こちらの正当性は明白」と主張している。
一方で「子供の為に争いはしたくないが、己の名誉のために説明したまで」とも述べ、宮崎さんには「嘘をつかなければ頑張ってほしい」「養育費も再びサポートしても良いと思っている」と付け加えた。執行猶予中に虚偽の発信や「国税は許せない」といった発言を続けることについては、「執行猶予中は特に気をつけたほうが良い」と警告した。
宮崎さんは田中さんとの間に男女2人の子をもうけ、2019年に離婚。その後、黒木啓司さんと結婚した。2025年末には法人税など計約1億5700万円の脱税で告発・起訴され、有罪が確定。判決確定後も「日本は大好きだけど、国税はほんと許せない」といった発信が拡散され、批判を集めていた。
田中さんは2025年12月にも、国税の事情聴取で「養育費をもらっていないことにされていた」と明かした経緯がある。
今回の投稿は、宮崎さん側の「一度も受け取っていない」という趣旨の主張が再び広がったことへの反論だ。合意書・審判書の存在を前提にした説明だが、宮崎さん本人からの公式な再反論は現時点で確認されていない。
(文/木村未来)