西武・渡部聖弥が日本ハム・大塚瑠晏の「危険守備」で裂傷 骨折から復帰直後に再び1軍登録抹消か | The Audience
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西武・渡部聖弥が日本ハム・大塚瑠晏の「危険守備」で裂傷 骨折から復帰直後に再び1軍登録抹消か

西武・渡部聖弥が日本ハム・大塚瑠晏の「危険守備」で裂傷 骨折から復帰直後に再び1軍登録抹消か
渡部聖弥・大塚瑠晏

 8月25日、ベルーナドームで行われた西武対日本ハム戦で、西武の渡部聖弥外野手(23)が痛ましいアクシデントに見舞われた。

 左眼窩底骨折からこの日ようやく1軍に復帰し、「7番・三塁」でスタメン起用されたばかりだったが、3回の走塁中に負傷。4回の守備からベンチに下がり、試合を後にした。
 
 渡部は3回先頭打者として日本ハム先発・伊藤から中前安打を放ち、復帰後初打席を安打で飾った。
 
 続く源田壮亮のバントで二塁へ滑り込んだ際、遊撃手を守っていた大塚瑠晏のスパイクが左太ももに刺さる形となった。これにより左太ももに裂傷を負ったとみられ、4回から三塁守備には平沢大河が入った。

 渡部は8月9日のソフトバンク戦で三塁守備中、イレギュラーした打球を左目下に受けて左眼窩底骨折と診断され、翌10日に登録抹消されていた。
 
 手術の必要はなく、約2週間で3軍実戦復帰を果たし、この日1軍に合流。「ようやく戻ってこられた感じです。目の影響はほとんどない。見え方もいつも通りだし、守備の恐怖感もまったくない」と万全をアピールしていただけに、復帰即のアクシデントはチームにとっても痛手だ。

 日本ハムの大塚瑠晏(22)は2025年ドラフト3位のルーキー内野手。軽快で広範囲をカバーする守備力が持ち味。今回のプレーは二塁でのタッチを狙った通常の守備行為だった可能性が高いが、スパイク裏をもろに見せる形となり、スパイクの歯が太ももに深く入ったことで「危険守備」と指摘する声も出ている。

 詳細な診断結果は現時点で明らかになっていないが、裂傷の程度次第では再び出場選手登録を抹消される可能性もある。野手陣に故障者が相次ぐ西武にとって、短期での再離脱となれば大きな打撃となる。
 
(文/千川ちひろ)