
8月25日、大手アカウントが「香川照之(60)劇場版「VIVANT」出演へ」と投稿し、週刊女性PRIME(主婦と生活社)の記事リンクを添えたところ、瞬く間に200万超のインプレッションを記録。ファンから大きな反響を呼んでいる。
投稿は劇場版『VIVANT』への香川照之さんの出演を報じる内容で、これをきっかけに「シンシーの重鎮として登場するのでは」との見方が急速に広がった。
シンシーは現在放送中の日曜劇場『VIVANT』第2シーズンで新たに登場した中国の秘密諜報組織(いわゆる「中国の別班」)で、物語の新たな敵として描かれている。
ファンの間では「シンシーのボスが香川照之」「最後の対決で乃木(堺雅人さん)と対峙するのでは」といった期待と興奮の声が相次いだ。
『VIVANT』は堺雅人さん主演、福澤克雄さんが原作・演出を手がけるTBS系の大ヒット作。2023年の第1シーズンに続き、2026年7月から異例の2クールで第2シーズンが放送中で、11月中旬に最終回を迎える予定だ。その直後の12月4日に劇場版が全国公開される方向で調整が進んでいると報じられており、シリーズの完結編となる見通し。
香川照之さんの出演報道自体は今年7月頃から一部で伝えられていた。福澤克雄監督とは『半沢直樹』シリーズなどで長年タッグを組んできた間柄で、「作品に深みを持たせる意味でも起用したい」との制作サイドの意向が強いとされている。2022年の銀座ホステスに対するハラスメント報道以降、地上波ドラマへの復帰は難航してきたが、映画であれば問題ないとの判断から劇場版での起用が決まったのではないかという。
香川さんは2025年にWOWOW『連続ドラマW 災』で3年ぶりのドラマ主演を果たし、再評価の機運が高まっていた。歌舞伎活動も継続する中、今回の劇場版出演が実現すれば、福澤作品への久々の登場として大きな話題を呼ぶのは確実だ。
X上では「劇場版VIVANTにまさか香川照之が出る」「半沢直樹の大和田常務がVIVANTの世界に来るのか」「まだ地上波は無理か…映画だけの出演なら観に行く」など、喜びや驚き、複雑な思いが入り混じった反応が続出している。公式発表は現時点でなく、役柄の詳細も不明だが、「シンシーの重鎮」としての登場を期待する声が目立つ状況だ。
劇場版『VIVANT』はドラマ制作の赤字を一気に回収する勝負作とも位置づけられており、豪華キャストに香川が加われば、さらなる盛り上がりが期待できるだけに、公式発表が待たれる。
(文/藤田周作)