
JRAの高杉吏麒騎手(20=栗東・フリー)が、8月23日(日)の中京競馬6R・有松特別(3歳以上2勝クラス、芝1600m)でミッキースターダム(前川恭子厩舎、馬主・野口みづき氏)に騎乗することが決まった。
7月19日以来、約5週間ぶりのレース騎乗となる。
注目すべきは、同レースに高杉騎手の元所属厩舎である藤岡健一調教師が管理するワンモアスマイル(馬主・青山洋一氏)も出走登録している点だ。
高杉騎手のフリー転向初戦で、いきなりの「師弟対決」が実現する形となった。
高杉騎手は2024年3月に藤岡健一厩舎所属としてデビュー。1年目に48勝を挙げ最多勝利新人騎手賞を受賞するなど活躍し、通算160勝をマークする有望株だった。
しかし2026年8月6日付で藤岡厩舎を離れ、フリーに転向。背景には深酒による調教の無断欠勤や、謹慎処分への態度などが一部メディアで報じられている。
フリー転向直後の高杉騎手が、恩師の管理馬との直接対決に臨む一戦として、競馬ファンの関心が集まっている。
(文/豊田武志)