昨年7月18日の急逝から間もなく300日が経過しようとしている、俳優の三浦春馬さん。
このたび三浦さんが昨年主演されたミュージカル『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド』(以下、WDTW)での演技が高く評価され“SEVENHEARTS演劇大賞2020”にて、「最優秀主演俳優賞」を獲得した。
「三浦さんは映画でも高く評価されていますが、演劇やミュージカルといった舞台でも非常に高く評価されていますね。
“三浦春馬&STAFF INFO”のツイッターアカウントは
WDTWは3月に発表されたWOWOWの“勝手に演劇大賞”で作品賞および女優賞(生田絵梨花さん)を受賞したのに続く今回の受賞です。
ただ、“三浦春馬&STAFF INFO”のツイッターアカウントは“勝手に演劇大賞”の際にはすぐに受賞を報告していましたが、今回の受賞については今のところ反応がありません。
三浦さん最後の主演映画『天外者』についても、“キネマ旬報ベスト・テン”については反応しましたが、“東京新聞映画賞”には反応しなかったという経緯が“三浦春馬&STAFF INFO”にはありました。
今回もこのまま“SEVENHEARTS演劇大賞2020”に反応しないようでしたら、また忖度や圧力を疑う声が噴出する可能性が懸念されるだけに心配ですね」(メディア記者)
アミューズや三浦さんの公式アカウントが反応するしないの境界線はいったいどこにあるのだろうか……。
(文/窪田翔吾)