
俳優・佐藤二朗さん(57)が7日夜、自身のXで『踊る大捜査線N.E.W.』映画本編からの降板を宣言した。
すでにスピンオフドラマからの降板が発表されていたが、映画本編についても「僕のところは全てカットしてほしい」と明言。9月18日公開予定だった作品の延期が決定的となった。
佐藤さんはXに「フジテレビは、なぜ、そこまで片方だけに寄り添うんでしょうか。残念です。ごめん本広さん。「踊る」関係者の皆様、本当にすみません。映画本編も、僕のところは全てカットしてほしい。フジの局員にも関わらず、僕に激励のメールくれたみんな、ごめん。僕は心から、もうフジとは関わりたくないです。」と投稿。
橋本愛さん(30)へのハラスメント疑惑報道をめぐり、フジテレビの対応に強い不満を表明した形だ。本広克行監督や関係者への謝罪も記している。
『踊る大捜査線N.E.W.』は9月18日公開が発表されていたが、佐藤さんの降板宣言により、代役での撮り直しや編集作業が必要となる可能性が高い。公開まで2ヶ月を切ったタイミングでの大幅変更は、公開延期を避けられない状況だ。
佐藤さんの投稿に対し、Xでは
「本編まで降板か…シリーズが残念」
「フジと佐藤さんの対立が深刻化」
「公開延期は避けられないね」
といった声が相次いでいる。一方で「佐藤さんの気持ちもわかる」「フジの対応に問題があったのでは」との意見も見られる。
本広監督は先日、Xで「降板じゃないから!一旦中止して整えてるだけ…絶対に完成させたい!」と意欲を語っていただけに、佐藤さんの突然の降板宣言は波紋を広げている。
(文/中野慎二郎)
~ライター略歴~
東京都中野区出身
演劇&音楽を愛しアーティスト活動を20年に渡り行うも鳴かず飛ばず
2017年より自身の経験と人脈ををもとにフリーライターとして活動