
東京・神楽坂にプレオープンした新店「焼鳥 虎」が、X(旧Twitter)で衛生面をめぐる批判の的になっている。
薪火で焼く焼鳥や、目の前で丸鶏を捌くたたきが特徴の人気店として紹介されたプロモーション動画に対し、「黒いグローブ使用」「腕時計・数珠着用」「共有の調理器具」などの点が問題視され、「食中毒リスクが高すぎる」との声が相次いでいる。
X上で拡散されているのは、東京グルメ関連アカウントが投稿した「焼鳥 虎」の紹介動画。薪火焼鳥の希少性や、コース内容(飲み放題込み1万円程度)をアピールする内容だ。しかし、動画内で映る調理風景に注目が集まり、以下のような指摘が殺到した。
●黒いグローブを着用したまま、手を洗浄・消毒せずに連続作業
●腕時計や数珠を着けたまま調理
●加工場・まな板・包丁の共有(交差汚染のリスク)
●鶏のたたき提供(生または半生に近い状態)
批判的な投稿が相次ぐ一方で、店を擁護する声や「動画の編集で一部だけ切り取られている可能性もある」といった意見もあるが、全体としては衛生管理への懸念が強い。
一部では「新宿区保健所に通報すべき」との声も上がり、実際に店舗情報を共有する動きも見られる。
「焼鳥 虎」は6月18日にプレオープン、7月3日にグランドオープンを控える新店で、薪火焼鳥やライブ感のある鶏の捌きが売り。プロモーションでは「まだ口コミもほぼ無い今が穴場」と紹介されていたが、逆に衛生面の指摘で注目を集める結果となった。
現在も関連投稿が広がっており、保健所などの対応や店舗側の反応が注目されている。
(文/及川るみ)