
6月22日、東京ドームで行われた楽天対西武の一戦で、西武ライオンズが痛恨のサヨナラ負けを喫した。
最下位の楽天に吉井理人新監督の初勝利を献上する形となり、西武ファンからは長井功一審判の「誤審」判定に怒りの声が殺到している。
9回表、西武の攻撃で無死一塁。小島大河の放った打球が二塁・黒川史樹のもとへ転がった。黒川が捕球後、一走の渡部聖弥にタッチを試みたが、渡部は間一髪でこれをかわしたかに見えた。一塁はフォースアウトで一死二塁となり、西武にチャンスが続く展開だった。
しかし、長井功一審判は渡部の走塁がベースラインを3フィートオーバーしたとして併殺を宣告。この判定により西武のチャンスが一気に潰えた。
直後、西武は3者連続安打で得点圏にランナーを進める可能性が高かっただけに、ファンの怒りは爆発。「あの判定がなければ最低1点、場合によっては2点入っていた」「長井審判の誤審で試合を壊された」「3フィートオーバーってどこがだよ」とX上で抗議の声が相次いだ。
事実、リプレー映像でも渡部の走路は問題なかったようにしか見えなかった。
(文/千川ちひろ)