
2026年北中米ワールドカップ1次リーグH組初戦で、初出場のカーボベルデ代表が優勝候補スペイン代表と0-0で引き分け、歴史的な勝ち点1を獲得した。この試合で最大のヒーローとなったのが、40歳の守護神ヴォジーニャ(Voziña)だ。
スペインの猛攻を7セーブで完封し、特に右手一本のスーパーセーブが世界中で話題に。
試合後、ヴォジーニャのインスタグラムフォロワー数が爆発的に増加し、日本人アスリート最多の大谷翔平選手(ロサンゼルス・ドジャース)を上回ったことがSNSで大反響を呼んでいる。
スペインに27本ものシュートを浴びながらも、クリーンシートを達成したヴォジーニャ。40歳12日という年齢でW杯デビュー戦での完封は史上最年長記録となり、ポルトガル2部シャベス所属のベテランが一夜にして世界的スターとなった。
試合終了後、目を赤く腫らして感情を爆発させる姿も印象的で、「40歳でこのパフォーマンスは何者?」「おじさんGKが英雄」と世界中のファンを魅了した。
試合前、ヴォジーニャのインスタグラム(@vozinha1)のフォロワー数は約5万人程度だった。しかし、スペイン戦終了後わずか1時間で約170万人増加し、17日には1100万人超に達した。
これにより、大谷翔平選手の約1078万人を上回り、「W杯の影響力恐るべし」「サッカーのグローバルパワーを見せつけた」と話題沸騰。英メディア『HITC』も「スペイン戦で一躍世界的スターに。NFLスターをも超えた」と特集した。
名前「ヴォジーニャ」の意味が「小さなおばあちゃん」という可愛らしい由来も、40歳のベテラン守護神のイメージと相まって親しみを呼んでいる。
X(旧Twitter)では「カーボベルデのGK40歳か…凄い」「大谷超えやばい」「W杯デビューでここまで化けるとは」と称賛の声が殺到。
カーボベルデ代表自体がW杯初出場ながら強豪スペインから勝ち点を奪った快挙とともに、ヴォジーニャは大会屈指のサプライズストーリーとなっている。
次戦以降も彼の活躍に注目が集まりそうだ。
(文/樋口健太郎)